4周年の『ポケモンGO』は過去36億ドル(約3864億円)を稼ぐ コロナ禍も2020年上半期は絶好調【Sensor Tower調査】
米国の調査会社Sensor Towerは、7月6日付けのレポート「Pokémon GO Surpasses $3.6 Billion in Lifetime Revenue as It Celebrates Four-Year Launch Anniversary」において、Nianticとポケモンの『ポケモンGO』の総収益が推定36億ドル(約3864億円)を突破したと発表した。
またこの4年の上半期を見てみると、右肩上がりの結果となっている。特に2020年上半期に関しては、コロナウイルスが世界的な影響を及ぼす中、位置情報ゲームというハンデを抱えながらも、4億4500万ドル(478億円)を売り上げたようだ。
Nianticとポケモンは、各国でロックダウンが行われた際に、自宅でプレイできるよう仕様変更を行うなど、すぐさま対策したことも成功の理由の一つだろう。
なお、同タイトル2019年には9億500万ドル(約971億円)を稼いでいるが、この記録を超えるか注目したいところ。
またレポートでは『ポケモンGO』の各国のデータも公開している。同タイトルでの売上がもっとも多い国は米国で過去に13億ドル(約1395億円)、全体の35.4%ほどのシェアを締めているという。2位は日本、3位はドイツとなっている。
さらなる詳細はレポートを確認してみよう。
Pokémon GO Surpasses $3.6 Billion in Lifetime Revenue as It Celebrates Four-Year Launch Anniversary
https://sensortower.com/blog/pokemon-go-revenue-year-four
会社情報
- 会社名
- 株式会社ポケモン
- 設立
- 1998年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 石原 恒和/代表取締役 宇都宮 崇人
会社情報
- 会社名
- Niantic