モバイルファクトリー、第4四半期(10~12月)は前年同期比で減収減益 売上高は健闘もコラボ費用増や前期の広告宣伝費圧縮の反動で営業益は19%減に

モバイルファクトリー<3912>は、1月27日、2020年12月期通期の連結決算を発表した。第4四半期期間(10~12月)の実績は以下のとおり。

売上高7億6200万円(前年同期比3.7%減)
営業利益2億3400万円(同19.6%減)
経常利益2億3500万円(同19.2%減)
最終利益1億4600万円(同43.8%減)

新型コロナウイルス感染症の流行の影響が続く中、売上高は減少したものの、前年同期並みの水準を維持した。一方で、利益面では主に外部コラボによる許諾料が増加して原価が上昇したことに加え、前年同期に戦略的に広告宣伝費を圧縮していた反動も影響した。
 
株式会社モバイルファクトリー
http://www.mobilefactory.jp/

会社情報

会社名
株式会社モバイルファクトリー
設立
2001年10月
代表者
代表取締役 宮嶌 裕二
決算期
12月
直近業績
売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3912
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