バンダイナムコホールディングス<7832>は、この日(5月11日)、2021年3月期末の配当予想を1株あたり61円から91円に引き上げた。同社では、ベース配当を21円と定め、そこに業績連動配当を追加する形となっている。これまでは業績連動配当を40円としていたが、70円に引き上げた。ただ、前期の112円からは減配となる。
株主への利益還元を経営の重要施策と位置づけており、グループの競争力を一層強化し、財務面での健全性を維持しながら、継続した配当の実施と企業価値の向上を実現していくことを目指している。
具体的には、長期的に安定した配当を維持するとともに資本コストを意識し、安定的な配当額として DOE(純資産配当率)2%をベースに、総還元性向50%以上を目標に株主還元を実施することを基本方針としているという。
株主への利益還元を経営の重要施策と位置づけており、グループの競争力を一層強化し、財務面での健全性を維持しながら、継続した配当の実施と企業価値の向上を実現していくことを目指している。
具体的には、長期的に安定した配当を維持するとともに資本コストを意識し、安定的な配当額として DOE(純資産配当率)2%をベースに、総還元性向50%以上を目標に株主還元を実施することを基本方針としているという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832