コムシード<3789>は、2021年3月期の決算を発表し、売上高14億3000万円(前の期比22.1%増)、営業損失1億5900万円(前の期は1900万円の利益計上)、経常損失1億6900万円(前の期は1700万円の利益計上)、最終損失4億1400万円(前の期は5400万円の損失計上)と増収・赤字転落となった。
・売上高:14億3000万円(前の期比22.1%増)
・営業損失:1億5900万円(前の期は1900万円の利益計上)
・経常損失:1億6900万円(前の期は1700万円の利益計上)
・最終損失:4億1400万円(前の期は5400万円の損失計上)
売上高に関しては、主力事業であるバーチャルホール「グリパチ」が堅調に推移し、あわせて新規事業の一部がサービスを開始したことなどから、本事業年度の売上高は前年度を上回った。
利益面では、売上原価抑制、コスト削減等を図ったものの、新規事業の広告宣伝費が大きく影響し、また一部事業の減損等の影響から、営業損益、経常損益、最終損益ともに、黒字を達成するには至らなかった。
① ソーシャルゲームについては、主力サービスのバーチャルホール「グリパチ」が堅調に推移し、Ⅴ字回復を遂げるに至った。また、同社が運営を担当し、グリーをパブリッシャーとするスマートフォンゲーム「ONE PUNCH MAN一撃マジファイト」が第3四半期にリリースされている。
一方新規タイトルとして期中にリリースした「ビックバッドモンスターズ」については、想定した売上に満たず、早期にサービスを終了し、リソースをその他タイトルに振り分けている。その他のソーシャルゲームについては順調に推移した。以上の結果、ソーシャルゲーム全体の売上は対前期比28.1%の増加となった。
② 従量制アプリについては、年間を通して有力タイトルをリリースするなど堅調に推移した。以上の結果、従量制アプリは対前期比28.8%の増加となった。
③ 受託開発および運営業務に関しては、ストック型案件、フロー型案件がともに堅調に推移し、売上高は対前期比10.1%の増加となった。
④ その他新規事業については、第4四半期において、開発部門を中心とした韓国現地法人を設立し、ソーシャルカジノプロジェクトを本格稼働した。最終的には総合型エンターテインメントオンラインプラットフォームを構築することを目指し、日韓合同チームでの開発を開始している。
・売上高:14億3000万円(前の期比22.1%増)
・営業損失:1億5900万円(前の期は1900万円の利益計上)
・経常損失:1億6900万円(前の期は1700万円の利益計上)
・最終損失:4億1400万円(前の期は5400万円の損失計上)
売上高に関しては、主力事業であるバーチャルホール「グリパチ」が堅調に推移し、あわせて新規事業の一部がサービスを開始したことなどから、本事業年度の売上高は前年度を上回った。
利益面では、売上原価抑制、コスト削減等を図ったものの、新規事業の広告宣伝費が大きく影響し、また一部事業の減損等の影響から、営業損益、経常損益、最終損益ともに、黒字を達成するには至らなかった。
① ソーシャルゲームについては、主力サービスのバーチャルホール「グリパチ」が堅調に推移し、Ⅴ字回復を遂げるに至った。また、同社が運営を担当し、グリーをパブリッシャーとするスマートフォンゲーム「ONE PUNCH MAN一撃マジファイト」が第3四半期にリリースされている。
一方新規タイトルとして期中にリリースした「ビックバッドモンスターズ」については、想定した売上に満たず、早期にサービスを終了し、リソースをその他タイトルに振り分けている。その他のソーシャルゲームについては順調に推移した。以上の結果、ソーシャルゲーム全体の売上は対前期比28.1%の増加となった。
② 従量制アプリについては、年間を通して有力タイトルをリリースするなど堅調に推移した。以上の結果、従量制アプリは対前期比28.8%の増加となった。
③ 受託開発および運営業務に関しては、ストック型案件、フロー型案件がともに堅調に推移し、売上高は対前期比10.1%の増加となった。
④ その他新規事業については、第4四半期において、開発部門を中心とした韓国現地法人を設立し、ソーシャルカジノプロジェクトを本格稼働した。最終的には総合型エンターテインメントオンラインプラットフォームを構築することを目指し、日韓合同チームでの開発を開始している。
会社情報
- 会社名
- コムシード株式会社
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 塚原 謙次
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高20億9400万円、営業利益3500万円、経常利益1800万円、最終損益6000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 名証ネクスト
- 証券コード
- 3789