【決算レポート】ガンホー、第1四半期の営業益は倍増 9周年迎えた『パズドラ』&多彩な展開際立つラグナロクタイトルが貢献
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、2021年1~3月の決算説明資料を公開し、売上高291億4600万円(前年同期比45.9%増)、営業利益105億7200万円(同100.6%増)と大幅な増収増益を達成した。ガンホー本体が好調だったことに加えて、子会社Gravityも売上を伸ばした。前四半期に比べて休日や営業日数が少なかったものの、引き続き高水準の売上・利益を達成した。
増収増益の大きな要因は、主力タイトル『パズル&ドラゴンズ』の運営成績が引き続き好調に推移したことだ。9周年記念イベントや、有名IPとのコラボイベント、季節イベントなどを実施した。既存ユーザーはもちろん、新規ユーザーの獲得・休眠ユーザーの復帰などを行い、MAUは堅調だった。前四半期に比べると低下しているが、前年同期を上回った。
子会社Gravityも好調だった。売上高は前年同期比54.8%増の93億1400万円だった。2017年第1四半期時点で一時はグループに占める売上は10%未満だったが、この四半期は32%に到達した。
『Ragnarok M』や『Ragnarok Origin』、『Ragnarok X: Next Generation』などラグナロクシリーズタイトルが好調な売上を記録した。『Ragnarok Origin』と『Ragnarok X: Next Generation』については旧正月イベント・アップデートが好評だったそうだ。『Ragnarok X』については6月に東南アジアでリリースする予定。
なお、新作パイプラインはスマートフォンと家庭用ゲームソフト向けで合計7本となる。前回からは変更はない。
また、Gravityのラインナップは以下のとおり。
増収増益の大きな要因は、主力タイトル『パズル&ドラゴンズ』の運営成績が引き続き好調に推移したことだ。9周年記念イベントや、有名IPとのコラボイベント、季節イベントなどを実施した。既存ユーザーはもちろん、新規ユーザーの獲得・休眠ユーザーの復帰などを行い、MAUは堅調だった。前四半期に比べると低下しているが、前年同期を上回った。
子会社Gravityも好調だった。売上高は前年同期比54.8%増の93億1400万円だった。2017年第1四半期時点で一時はグループに占める売上は10%未満だったが、この四半期は32%に到達した。
『Ragnarok M』や『Ragnarok Origin』、『Ragnarok X: Next Generation』などラグナロクシリーズタイトルが好調な売上を記録した。『Ragnarok Origin』と『Ragnarok X: Next Generation』については旧正月イベント・アップデートが好評だったそうだ。『Ragnarok X』については6月に東南アジアでリリースする予定。
なお、新作パイプラインはスマートフォンと家庭用ゲームソフト向けで合計7本となる。前回からは変更はない。
また、Gravityのラインナップは以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765