UUUM、21年5月期通期決算の売上高予想を下方修正 コロナ禍での国内企業の広告出稿の自粛が影響 オフラインイベントが実施できなかったことも響く
UUUM<3990>は、6月22日、2021年5月期の連結業績予想の修正を発表、新型コロナウイルスの影響をアドセンス収益や広告収益が受けたことや、同様にオフラインイベントが年間を通じて実施できなかったことなどで、売上高が従来予想を下回る見通しとなった。
なお、各利益項目については計画通りの着地となる見通し。
売上高243億円(従来予想286億円、増減率15.0%減)
営業利益8億万円(従来予想と変わらず)
経常利益7億9000万円(同)
最終利益4億9000万円(同)
売上面においては、新型コロナウイルスの影響により、アドセンス収益や広告収益において、国内企業の広告出稿の自粛の影響を受けた。また、オフラインイベントが年間を通じて実施できなかったことにより、イベント売上や関連グッズの売上が影響を受けた。その結果、売上高は前回公表予想を下回る見込みとなった。
一方で、利益面については、複合的な提案の増加により国内外における広告事業の収益性が向上したこと、リモートワーク活用などによるコスト抑制への取り組みにより、上記の売上高減少の影響を吸収することができた。その結果、営業利益、経常利益、最終利益は、前回公表予想を据え置いている。
なお、各利益項目については計画通りの着地となる見通し。
売上高243億円(従来予想286億円、増減率15.0%減)
営業利益8億万円(従来予想と変わらず)
経常利益7億9000万円(同)
最終利益4億9000万円(同)
売上面においては、新型コロナウイルスの影響により、アドセンス収益や広告収益において、国内企業の広告出稿の自粛の影響を受けた。また、オフラインイベントが年間を通じて実施できなかったことにより、イベント売上や関連グッズの売上が影響を受けた。その結果、売上高は前回公表予想を下回る見込みとなった。
一方で、利益面については、複合的な提案の増加により国内外における広告事業の収益性が向上したこと、リモートワーク活用などによるコスト抑制への取り組みにより、上記の売上高減少の影響を吸収することができた。その結果、営業利益、経常利益、最終利益は、前回公表予想を据え置いている。
会社情報
- 会社名
- UUUM(ウーム)株式会社
- 設立
- 2013年6月
- 代表者
- 代表取締役 社長執行役員 梅景 匡之
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高235億8400万円、営業利益9億7100万円、経常利益10億200万円、最終利益4億4800万円(2022年5月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3990