Aiming、「箱庭型アバターゲーム」を共同開発中と発表 「堅実な売上増加を期待」(椎葉社長) IPゲームや著名プロデューサー起用の新作も準備中

 

 

 Aiming<3911>は、この日(7月30日)、新作パイプラインとして、新たに「箱庭型アバターゲーム」を共同開発していることを明らかにした。Aimingがパブリッシャーとなり、2021年中に配信する予定。

説明にあたった椎葉忠志社長は、「箱庭型アバターゲーム」のタイトルやゲーム内容については言及しなかったが、やや女性向けに寄ったタイトルになっている、とした。

それほど大きな開発規模ではないことから、「ものすごく大きな売上や成功があるジャンルではないが、クオリティの高いゲームを得意とする会社と組むことで堅実な売上増加を見込める」と述べた。

さらに準備しているタイトルもあり、2022年から2023年に向けて3~4タイトルを配信する計画。IPタイトルや有名なプロデューサーを起用したタイトルなどを用意しているそうだ。

このほか、受託も行っており、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』題材のゲーム開発のほか、台湾で行っているグラフィックの制作も行っている(年間売上高で1~2億円の見込み)。