エイチーム、持株会社体制に移行…上場は維持へ 子会社エイチームエンターテインメントとエイチームコマーステックへの事業承継が完了

  • エイチーム<3662>は、本日(8月2日)、3月12日付で発表した子会社2社(エイチームエンターテインメント、エイチームコマーステック)の設立と両社への事業承継が8月1日に完了し、持株会社体制へ移行したことを発表した。

    同社グループは、複数のピジネスモデル、事業領域での成功体験を通じ、事業成長に必要な技術や経営ノウハウなどを培い、グループ全体で共有することにより、各事業の成長を促進してきた。 今後、同社は個別の事業を持たず、それぞれの事業会社を傘下に持つ持株会社となり、新規事業の創出、 M&Aおよび投資、経営管理に集中する体制へと移行した。

    持株会社体制に変更し、同社は事業創造のプラットフォームを目指し、子会社をサポートしつつ、権限移譲を推進し、グループ全体の事業スピードを向上させ、各子会社社長の経営経験を増やすことにより、グループ全体の経営力を高め、企業価値の向上にまい進していく。

    なお、同社は商号を変更することなく、引き続き持株会社として上場を維持していく方針だ。

株式会社エイチーム
https://www.a-tm.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社エイチーム
設立
2000年2月
代表者
代表取締役社長 林 高生
決算期
7月
直近業績
売上高275億5200万円、営業利益5億4300万円、経常利益7億1100万円、最終利益1億4300万円(2023年7月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3662
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