コーエーテクモHD、第2四半期の業績予想を上方修正 『三國志 覇道』の好調な推移などで売上高320億円→370億円、営業益120億円→160億円に
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コーエーテクモホールディングス<3632>は、10月11日、2021年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の修正を発表、パッケージゲームのリピート販売が堅調だったほか、スマートフォンゲーム『三國志 覇道』が引き続き好調に推移し、売上高、利益ともに従来予想を上回る見通しとなった。
売上高320億円→370億円(増減率15.6%増)
営業利益120億円→160億円(同33.3%増)
経常利益210億円→250億円(同19.0%増)
最終利益150億円→180億円(同20.0%増)パッケージゲームのリピート販売が堅調に推移したほか、スマートフォンゲームではサービス開始から1周年を迎えた『三國志 覇道』が引き続き好調に推移した。また、IP許諾によるロイヤリティ収入も引き続き高い水準となり、売上高、各利益項目ともに前回予想を上回り、第2四半期累計として過去最高の業績となる見込み。
なお、通期の連結業績予想については、第3四半期以降の大型パッケージゲームの販売動向や、IP許諾によるロイヤリティ収入、世界経済の動向による営業外収益の不確実性にかんがみ、従来予想を据え置いている。
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635