アカツキ、第2四半期(4~9月)決算は2ケタ超の大幅な減収減益に 既存タイトルが前年同期の高い水準に及ばず 新作開発投資で費用先行も

  • アカツキ<3932>は、10月29日、2022年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表、既存タイトルが前年同期の高い水準に及ばなかったことや、新作への先行投資により、大幅な減収減益となった。

    売上高126億3700万円(前年同期比24.2%減)
    営業利益37億1600万円(同47.7%減)
    経常利益37億7600万円(同46.3%減)
    最終利益26億300万円(同38.3%減)

    主力タイトルであるバンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトル『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』は、LTV最大化のため、長期目線での運用を継続した結果、全世界3.5億ダウンロード突破記念イベントの開催や海外版6周年記念イベントの開催により、国内だけでなく米仏含む複数の国と地域でストアセールスランキング1位を獲得した。

    また、スクウェア・エニックスとの協業タイトル『ロマンシング サガ リ・ユニバース』は、国内版2.5周年イベントや海外版1周年イベントのほか、サガシリーズ31周年を記念したイベントを開催するなど、長期目線での安定運営を継続して行った。

    しかし、ゲーム事業全体では既存タイトルが前年同期の高い水準に及ばなかった影響があったほか、新規ゲームへの投資が進んだことを受け、減収減益となった。

    IP事業は、新型コロナウイルス感染症の影響は見受けられず、取り扱いIPが増加しているほか、展開チャネルが拡大するなど、IPエコシステムの構築が着実に進捗した。

    ■通期見通しは非開示
    なお、2022年3月期の業績見通しは、ゲーム事業の短期的な事業環境が激しく変化する不確定要素が多いことに加え、IP事業についても積極的に挑戦していく方針であり、適正かつ合理的な数値の算出が非常に困難であるため、非開示としている。

株式会社アカツキ
http://aktsk.jp/

会社情報

会社名
株式会社アカツキ
設立
2010年6月
代表者
代表取締役CEO 香田 哲朗
決算期
3月
直近業績
売上高310億9600万円、営業利益112億9400万円、経常利益111億5200万円、最終利益63億4500万円(2021年3月期)
上場区分
東証一部
証券コード
3932
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