【速報】スクエニHD、第2四半期のMMOの売上は49%増の161億円と最高水準 『FF14』課金会員が大幅増 『FF14』と『DQX』拡張パックでさらなる拡大も
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(11月5日)、第2四半期(21年7~9月)におけるMMOの売上高が前年同期比で49.1%増の161億円だったことを明らかにした。直近の四半期ベースでは最高売上を記録した。
同社では、継続課金収入が好調だった、としている。とりわけ『ファイナルファンタジーXIV(FF14)』の課金会員数が前年同期比で大幅に増加したという。
躍進著しいMMOだが、11月には『FF14』と『ドラゴンクエストX オンライン(DQX)』の拡張パッケージを発売するとのことで、さらなる拡大が期待される。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684