セガサミー、第2四半期のAM機器は営業益7億円と2四半期連続の黒字 UFOキャッチャーやプライズ好調、コスト削減寄与 新型コロナの不振から復調
セガサミーホールディングス<6460>の第2四半期のアミューズメント機器(AM機器)の営業利益は7億円となり、2四半期連続で黒字を達成したことを明らかにした。前年同期は3億円の赤字だった。また売上高については、前年同期比43.9%増の118億円と大きく回復した。
同社のアミューズメント機器は、新型コロナの感染拡大で顧客のアミューズメント施設が休業した影響で業績を悪化させていたが、復調傾向を鮮明にしてきた。プライズやUFOキャッチャーシリーズの販売好調に加え、固定費削減などの効果が出た、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460