東映アニメ、22年3月期通期業績予想を増額修正…売上高510億円→551億円、 営業利益145億円→168億円といずれも10月修正予想から上ブレ
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東映アニメーション<4816>は、1月27日、2022年3月期通期の連業績予想の修正を発表、売上高、利益ともに10月に発表した修正予想をさらに上回る見通しとなった。
売上高510億円→551億円(増減率8.0%増)
営業利益145億円→168億円(同15.9%増)
経常利益148億円→173億円(同16.9%増)
最終利益102億円→122億円(同19.6%増)前回の業績予想発表時の想定以上に、欧米や中国における「ドラゴンボール」シリーズ、「ワンピース」「デジモンアドベンチャー」シリーズの商品化権やゲーム化権に加え、国内でも配信権販売が好調だったことが再度の上方修正につながった。
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816