-
ソニーグループ<6758>は、2月2日、「未定」としていた2022年3月期の期末配当予想を1株当たり35円に修正することを決定した。
第2四半期末の配当30円と合わせ、年間では65円(前期実績55円)から10円の増配となる。
同社は、株主の利益還元を継続的な企業価値の増大および配当を通じて実施していくことを基本としている。安定的な配当の継続に努めたうえで、内部留保資金については、成長力の維持および競争力強化など、企業価値向上に資する様々な投資に活用していく方針だ。
これを踏まえ、本日公表の2022年3月期通期の連結業績見通しなどを勘案し、「未定」としていた期末配当予想を1株当たり35円に修正することを決定した。なお、実際の配当金額は、連結業績の動向、財務状況ならびに今後の事業展開などを総合的に勘案して決定するとしている。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758