まんだらけ、第1四半期は営業益49.7%増の1億3800万円 Web通信販売が堅調、増量・リニューアルの中野店も貢献

まんだらけ<2652>は、2月14日、第1四半期(21年10~12月)の単独決算を発表し、売上高24億5700万円(前年同期比7.6%増)、営業利益1億3800万円(同49.7%増)、経常利益1億3100万円(同50.5%増)、最終利益7900万円(同61.8%増)、EPS11.98円と大幅増益となった。

・売上高:24億5700万円(同7.6%増)
・営業利益:1億3800万円(同49.7%増)
・経常利益:1億3100万円(同50.5%増)
・最終利益:7900万円(同61.8%増)
・EPS:11.98円

同社では、まんだらけSAHRA(サーラ)を主力としたWeb通信販売が堅調な売上を維持しており、さらに独自の電脳マーケット「ありある」を新たに開始して販路拡大を図った。その他、中野店で12月に新規店舗「SPECIAL9」など店舗の増床・リニューアルを行い、より専門的な商品展開と同時に多様な品揃えを兼ね備えて、顧客満足度を高め、売上高に対する貢献を得た、としている。


■2022年9月通期の見通し
続く2022年9月通期の業績については、売上高96億6700万円(前期比0.4%増)、営業利益6億0500万円(同0.8%増)、経常利益5億6900万円(同0.3%増)、最終利益3億5800万円(同0.4%増)、EPS54.17円を見込む。

・売上高:96億6700万円(同0.4%増)
・営業利益:6億0500万円(同0.8%増)
・経常利益:5億6900万円(同0.3%増)
・最終利益:3億5800万円(同0.4%増)
・EPS:54.17円

計画に対する進捗率は、売上高25.4%、営業利益22.8%、経常利益23.0%、最終利益22.1%となっている。

・売上高:25.4%
・営業利益:22.8%
・経常利益:23.0%
・最終利益:22.1%

株式会社まんだらけ
https://www.mandarake.co.jp/index2.html

会社情報

会社名
株式会社まんだらけ
設立
1987年2月
代表者
代表取締役会長 古川 益蔵/代表取締役社長 田中 幹教
決算期
9月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2652
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