2月14日~18日に掲載された決算の記事は以下のとおり。
■Aiming、21年12月通期の決算は営業益11%減の14億円 予想を上回る着地 『DQタクト』通年寄与で増収も新作開発費や運営中のタイトルの広告宣伝費が響く
■ガンホー、21年12月期決算は売上高5.8%増、営業益8.8%増に 国内で『ラグナロクオリジン』、海外で子会社Gravityの『Ragnarok X:』が収益に寄与
■壽屋、12月中間決算は営業利益237%増の13億円と大幅増益 「アルカナディア」や「FAガール」など自社IPプラモも好調 「呪術廻戦」や「鬼滅の刃」フィギュアも好評
■カヤック、21年12月期決算は売上高43.6%増、営業益53.6%増に ハイパーカジュアルゲームとカヤックアキバスタジオでの受託事業が収益に貢献
■ブシロード、12月中間決算は営業益”977%増”の17億円 「ヴァイスシュヴァルツ」中心に海外TCGが「著しく伸長」 「スターダム」は過去最高売上に
■マイネット、21年12月期決算は売上高8.3%減、営業益49.1%減に 仕入れタイトル数の減少と遅延が影響 今期は新規事業への投資を加速へ
■東京通信、21年12月期の決算は営業利益21%増の4億円 買収した電話占い「カリス」が貢献 ハイカジゲームも引き続き伸長
■アエリア、21年12月通期の最終利益は5億8600万円と45億円の赤字から黒字転換 ゲーム事業が収益改善 減損損失が今期計上されず
■BOI、第1四半期(10~12月)決算は売上高24.0%減、2.6億円の営業赤字を計上 既存タイトルの売上高の経年による減少が響く 新作と「恋庭」で下期ばん回目指す
■エクストリーム、22年3月期の営業利益を3.3億円から5.2億円に大幅上方修正 デジタル人材の受注好調 『ラングリッサー』のロイヤリティも堅調
■東京都競馬、21年12月期決算は営業益14%増の128億円 大井競馬と伊勢崎オートのネット投票が伸長 東京大賞典は総売上104億円と地方競馬レコードを更新
■モブキャストHD、21年12月期決算は3.7億円の営業赤字を計上 主要タイトルが予想下回り下ブレ着地に 『幽☆遊☆白書 GENKAIバトル魂』は減損を計上
■フリュー、第3四半期決算は営業益&115%増&の35億円 「呪術廻戦」や「鬼滅の刃」など有力IPのプライズや高価格ホビー品好調 「ゆるきゃん△」貢献でゲーム事業も黒字に
■コロプラ子会社のクマの音楽隊、21年9月期決算は700万円の最終利益 音楽著作権の管理など
■コロプラ子会社のピラミッド、21年9月期の決算は最終利益40.8%減の3億2000万円 『アリスギア』を開発・運営 3期連続の黒字、債務超過解消
■フェイス、22年3月通期決算は2億3000万円の営業赤字となる見通し 下方修正 アニメやゲーム、ポイント発行の売上が想定よりも減少
■サン電子、第3四半期決算は営業利益が83倍の8億3000万円 モバイルデータソリューションが受注堅調
■マイネットの決算説明資料より…2021年12月期期末の運営タイトル数は32本に 4Qは『スクスタ』含む2本の大規模タイトルを獲得 2タイトルのサービスを終了
■カヤックの決算説明資料より…ゲーム売上高におけるハイカジの比率は55%に上昇 昨年4月リリースの『Ball Run 2048』が最大のボリュームのタイトルに
■フリュー、22年1月の月次売上高は18.6%増の23億9600万円 11ヶ月連続の2ケタ増 プライズや高価格帯ホビー消費などキャラクタMDが拡大
■【決算レポート】グリー、第2四半期は『まおりゅう』貢献で営業益62%増の25億円 第3四半期は『ヘブバン』貢献を一定織り込み10億円台中盤~後半を想定
■【決算レポート】ガンホー、第4四半期(10~12月)は前年同期の「鬼滅の刃」コラボの反動で減収減益に 2月20日の『パズドラ』10周年に向けた施策の用意も
■【決算レポート】アカツキ、第3四半期(10~12月)は新作開発への投資の増加で営業益44.1%減に ウェブトゥーンアプリへの参入やゲーム事業の分社化も発表
■【決算レポート】サイバーエージェント藤田社長、第1四半期は「社内予算を大幅に上回る非常に良い決算」 『ウマ娘』好調で営業益2.8倍 先行投資実りABEMAやネット広告も拡大
■バンナムHD、第3四半期のスマホゲーム売上高は0.7%増の426億円 『ガンダムUCE』や『まおりゅう』『ルミナリア』などリリース 減収続いたが一旦下げ止まりか
■バンナムHD、「ガンプラ」の生産体制の強化を行なう考え 20年12月に拠点拡充も需要拡大を受けて供給不足に
■【決算レポート】enish、第4四半期は2タイトルの終了と新作『かのぱず』不振などで減収、赤字計上に NFTゲームへの参入が決定 「ゆるキャン△」初のスマホゲーム開発も
■【決算レポート】KLabは「新作配信まで厳しい状況が続く」と当面は費用抑制に注力 不採算タイトル撤退は利益にプラス EAとの新作がカギ、BLCゲーム/NFTに参入も
■【決算レポート】コロプラ、『黒猫のウィズ』のストーリー完結でFY13ものの売上が大幅減 宮本社長「今後もXR/メタバース領域での取り組みを加速」
■【決算レポート】Aiming、第4四半期は『DQタクト』周年の反動減も6四半期連続の黒字達成 新作パイプラインに関する椎葉社長のコメントも
■【雇用動向】サイバーエージェント、グループ役職員数が82人増の6171人 ゲーム事業とネット広告事業が最高更新
■ブシロード、スポーツ&ヘルスケア本部を設立 新日本プロレスとスターダム、ブシロードウェルビーが共同でヘルスケア事業を展開
■バンダイと不二家、中国でのIPを活用した菓子事業で業務提携 「ウルトラマンスティックキャンディ」を22年10月に発売
■【決算レポート】東映アニメ、第3四半期は過去最高の売上・利益を達成 国内で映像配信権販売が大きく伸長 高採算の海外ゲーム化権・商品化権販売も好調
■【決算レポート】ボルテージ、第2四半期(10~12月)はYonYで減収・赤字転落 オフィス減床&SFスタジオ解散でコスト削減 初のSwitch向けオリジナルタイトルを発表
■【決算レポート】マーベラス、アミューズメントゲーム『ポケモンメザスタ』がけん引し増収増益を達成 苦戦のオンラインは新作の動向が気がかり
■【決算レポート】カヤック、第4四半期(10~12月)はハイカジをけん引役に四半期ベースで過去最高売上を達成 新たにメタバース専門部隊の設立も