6月27日~7月1日に掲載された決算の記事は以下のとおり。
■マックスゲームズ、22年3月期決算は売上高2%増の777億円、経常益7%増の16億円と増収減益 任天堂ハードのアクセサリーを製造・販売
■アニメプロデュースのジェンコ、2022年3月期決算は最終利益1億1000万円と黒字転換 債務超過も解消
■PayPay、22年3月期決算は営業損失595億円と巨額赤字に 営業収益の倍に当たる営業費用を計上 赤字半減までは至らず
■イマジニア子会社のimagineer nexus、22年3月期決算は最終利益ゼロ 22年3月に設立したばかり マーケティングとコンテンツが主力事業
■マンガボックス、2022年3月期決算は最終利益15%減の8800万円 マンガ雑誌アプリを運営
■ジーン、22年3月期決算は最終利益30%減の2100万円 『東方ダンマクカグラ』や『KOF XV』など開発 『この悪い子猫ちゃんめ!』は5月にリリース
■アニメーション制作スタジオのキネマストラス、22年2月期の決算は6700万円の最終利益 『カードファイト!! ヴァンガード overDress』『スター・ウォーズ:ビジョンズ』など
■スタジオレックス、22年3月期の決算は経常利益36%減の3億8900万円と大幅減…『ぼくとドラゴン』運営、23年3月期中に配信する新作を開発中
■メガチップス、2022年3月期における任天堂向け販売額は1.1%増の660億円 売上に占める割合は78%から88%に上昇
■カプコン、2022年3月期末におけるグループ従業員数は54人増の3206人 5期連続の最高益となった当期の年間給与は100万円以上の増額に
■カプコン、22年3月期における研究開発投資は17.7%増の298億円…『バイオ ヴィレッジ』『モンハンストーリーズ2』『モンハンライズ』など開発
■マーベラス、2022年3月期末の連結従業員数は41人増の623人 ゲーム事業中心に拡大 平均給与は5万円ダウン
■TCエンタテインメント、2022年3月期決算は最終利益が7.8%減の3億4200万円…ドラマやスポーツ、アニメなどの映像ソフト企業
■Marvelous USA、2022年3月期決算は売上高2.9%増の41億円、経常利益10.8%減の9億6800万円と増収減益 マーベラスの北米子会社
■ドリコム、連結従業員数は2人増の386人 グループ会社が増員 本体の平均給与は35万円UP
■『ポケモンGO』のナイアンティック日本法人、21年12月期の決算は最終利益4800万円
■イマジニア、22年3月期末の連結従業員数は4人増の132人 子会社の増員で 本体平均給与は100万円近くダウン
■イマジニア子会社SoWhat、2022年3月期決算は最終利益60%減の3600万円…『すみすみ』や『メダロット S』を開発・運営
■スクエニHD、2022年3月期における研究開発費は27%増の51億円と過去最高
■ネットドリーマーズ、2022年3月期の決算は最終損失4億0100万円と赤字幅拡大 「netkeiba.com」運営会社として知られる
■コナミデジタルエンタテインメント、2022年3月期の決算は売上高2024億円、最終利益444億円と過去最高を更新
■カプコン、22年3月期の決算で「Steam」経由の売上高が62%増の172億円と大幅増 任天堂経由を抜く 映像によるブランド価値向上でユーザー拡充目指す
■ポリフォニー・デジタル、2022年3月期の決算は最終利益が3%減の3億0800万円 3月発売の『グランツーリスモ7』を開発
■CRAFTER(クラフター)、2022年3月期の決算は最終損失900万円と赤字幅縮小 博報堂グループでアニメを中心とした映像プロデュース企業
■『FGO』開発・運営のラセングル、2022年3月期決算は最終利益5億8600万円 ディライトワークスよりゲーム事業を引き継ぐ形で2月に発足
■SIE、2022年3月期決算は売上高7%増の1兆0937億円、営業利益16%減の836億円と増収減益 増収増益だったとするソニーGの決算報告と差異
■アピリッツ、23年1月期の経常利益を4億1000万円から4億4000万円に上方修正 共同運営に移行する『UNI'S ON AIR』と買収するY'sの貢献で
■Amazia、22年9月通期の営業益を3億円から8000万円に下方修正 獲得単価の悪化や広告収益の低下、課金ARPUの低下で MAU最重視の方針を転換
■映像制作のミルキーカートゥーン、2022年2月期の決算は最終損失1700万円
■京商、2022年3月期の決算は最終利益4億7300万円 前年比で大幅減も「駿河屋」エーツーの支援で立て直し進む
■マーザ・アニメーションプラネット、22年3月期の決算は2億5000万円の最終利益 「プリコネフェス2022」「GHOSTWIRE: TOKYO」など
■フライングドッグ、2022年3月期(第26期)の決算は最終利益23.4%減の2億6600万円
■KADOKAWA KEY-PROCESS、22年3月期の決算は最終利益が490万円 印刷書籍/電子書籍と関連のトータルデータコントロールを行う
■元気、2022年3月期の決算は最終損失5700万円と赤字転落 グリムシリーズの新プロジェクトの開発も?
■DeNA Games Tokyo、22年3月期の決算は最終利益194.1%増の2億5000万円 『ポケモンマスターズ EX』や『怪盗ロワイヤル』など運営
■EGG FIRM、2022年3月期の決算は最終利益75.0%増の3000万円…『劇場版SAOプログレッシブ』や『無職転生』などプロデュース
■PayPayが減資 資本金53億円、資本準備金を550億円減らす22年3月期決算は巨額の損失計上
■DeNA、2022年3月期末の連結従業員数は94人増の2194人 グループ会社中心に増加 平均給与は28万円上がって850万円に
■コナミG、22年3月期のゲーム事業の研究開発費は31%増の354億円と大幅増 「遊戯王マスターデュエル」やパワプロシリーズが成果物
■任天堂、2022年3月期の研究開発費は1000億円の大台突破 Nintendo Switch有機ELモデル発売、対応ソフトの開発や周辺サービスの改善にも注力
■ブックウォーカー、2022年3月期の決算は最終利益20.9%増の21億円と過去最高 異世界ジャンル好調、自社ストアや海外向けも伸長
■任天堂、2022年3月期末のグループ従業員数は143人増の6717人 平均給与は17万円上昇の988万円 億超え報酬の役員は3名で変わらず
■渋谷109エンターテインメント、22年3月期決算は1億1200万円の最終赤字
■キャラ研、2022年3月期の決算は最終利益300万円と黒字転換 「くまのがっこう」や「がんばれ!ルルロロ」の開発・育成