ワンダープラネット、第3四半期(9~5月)決算は5.1億円の営業赤字を計上 新作『アリスフィクション』の開発費用と事前プロモ費用が増加

  • ワンダープラネット<4199>は、7月13日、2022年8月期の第3四半期累計(9~5月)の決算を発表、既存タイトルの売上高が想定を下回った一方で、新作『アリスフィクション』の開発費用と事前プロモーション費用が増加し、大幅な赤字を計上した。

    売上高21億4000万円(前年同期比22.5%減)
    営業損益5億1400万円の赤字(前年同期2億2000万円の黒字)
    経常損益5億3000万円の赤字(同2億2300万円の黒字)
    最終損益3億7100万円の赤字(同2億3100万円の黒字)

    エンターテインメントサービス事業は、オリジナルタイトル『クラッシュフィーバー』のMAU(月次アクティブユーザー数)については、他社IPとのコラボイベントが堅調に推移したものの、その他の時期で想定を下回った。また、2022年5月には『クラッシュフィーバー』における協業パートナーであるプラスユーとの業務提携を解消し、同社単独での運営に移行した。

    LINEとの協業タイトル『ジャンプチ ヒーローズ』のMAUは日本版の周年イベントなどで堅調に推移したものの、繁体字版は想定を下回る結果となった。また、サムザップとの協業タイトルとして配信開始した『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ繁体字版』は、MAUの減少傾向が続いている。

    受託開発を進めていたサイバーエージェント<4751>などとの共同のメディアミックスプロジェクト「テクノロイド」のスマートフォンゲーム『テクノロイド ユニゾンハート』は2022年1月に配信を開始した。

    一方で、2022年夏に全世界同時配信・同時運営を予定している『アリスフィクション』の開発を継続しているほか、コンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業による新規タイトルの開発も開始している。

    ■通期予想は据え置き
    なお、2022年8月期通期の連結業績予想は、従来のレンジ予想を据え置いており、以下のとおり。

    売上高42億円~48億円(前期比17.1%増~33.8%増)
    営業損益2億円の赤字~2億円の黒字(前期2億6000万円の黒字)
    経常損益2億円の赤字~2億円の黒字(同2億6100万円の黒字)
    最終損益1億3000万円の赤字~1億3000万円の黒字(同8億2500万円の黒字)

ワンダープラネット株式会社
http://wonderpla.net/

会社情報

会社名
ワンダープラネット株式会社
設立
2012年9月
代表者
代表取締役社長CEO 常川 友樹
決算期
8月
直近業績
売上高34億2200万円、営業損益12億7200万円の赤字、経常損益12億9100万円の赤字、最終損益18億8700万円の赤字(2022年8月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
4199
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