東映アニメの第2四半期(7月~9月)決算は売上高47%増の243億円、営業益46%増の100億円と過去最高 「ONE PIECE FILM RED」が記録的ヒット【訂正あり】
東映アニメーション<4816>は、本日(10月27日)、第2四半期(22年7月~9月)の連結決算を発表し、売上高243億8900万円(前年同期比47.4%増)、営業利益100億8400万円(同46.3%増)、経常利益102億1700万円(同49.1%増)、最終利益74億9800万円(同47.2%増)だった。売上と利益はいずれも過去最高となった。
・売上高:243億8900万円(同47.4%増)
・営業利益:100億8400万円(同46.3%増)
・経常利益:102億1700万円(同49.1%増)
・最終利益:74億9800万円(同47.2%増)
※初出時、上半期の数字を掲載しておりました。お詫びして訂正いたします。
セグメント別の売上を見ると、映画「ONE PIECE FILM RED」の記録的ヒットとなったことにより、映像製作・販売事業が同62.8%増の121億6300万円と大きく伸びた。さらに「ワンピース」や「ドラゴンボール」シリーズ関連の版権収入が伸びたことで、版権事業も同31.9%増の108億6900万円となった。
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816