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任天堂<7974>が商いを伴って3日ぶりに反落した。
同社は、前日11月8日に第2四半期決算を発表しており、為替差益の恩恵を大きく受けていたものの、半導体不足の影響よるハードウェア販売の減少など本業の部分が市場の期待に届かなかったとの見方が優勢な状況となっている。
なお、野村証券は投資判断「Buy」を継続し、目標株価を7600円から8000円に引き上げており、今回の決算発表の内容を冷静にとらえる向きもあるようだ。
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974