スクエニHD、第3四半期のMMOの売上はYonY42%減の119億円…拡張パッケージを発売した前年同期の反動減
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(2月3日)、2023年3月期 第3四半期(2022年10~12月)におけるMMORPG(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)について、売上高が前年同期比42.0%減の119億円だったことを明らかにした。
前年同期(2021年10~12月)は、『ファイナルファンタジーXIV』と『ドラゴンクエストX オンライン』の拡張パッケージを発売しており、売上が大きく伸びていた四半期だったが、今期はそれに相当するものがなく、反動減となった格好だ。
今期は両タイトルともに拡張パッケージを発売する予定はないものの、様々な運営施策によってユーザーリテンションに注力する、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 松田 洋祐
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2566億3700万円、営業利益508億9900万円、経常利益633億8200万円、最終利益472億5200万円(2022年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 松田 洋祐
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3652億7500万円、営業利益592億6100万円、経常利益707億400万円、最終利益510億1300万円(2022年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684