
25年8月4日~8日に掲載された決算の記事は以下のとおり。
■ 25年8月4日 (月)
■ 25年8月5日 (火)
■ 25年8月6日 (水)
■ 25年8月7日 (木)
■ 25年8月8日 (金)
■ 25年8月4日 (月)
■「アンパンマンこどもミュージアム」運営のACM、25年4~6月決算営業利益11.7%減の1億8900万円…減益も13四半期連続の黒字達成
■カプコン、25年4~6月のアミューズメント施設は営業益82%増の9億円と大幅増益…グッズ販売・ガチャ・カフェなど業態の多角化で客単価上昇
■ポールHD、子会社アクアプラス売却に伴い特別利益計上も金額は精査中 アクアプラスへの貸付6億8000万円も全額返済される見込み
■タツノコプロ、25年4~6月決算は売上高261%増の5億8600万円、営業損失5200万円と大幅増収・赤字幅拡大…『キンツア』大ヒット、『Turkey!』が7月より放送開始
■マーベラス、25年4~6月のアミューズメント事は売上高64%増、営業利益57%増と大幅増収・増益…『ポケモンフレンダ』貢献、海外『メザスタ』も
■KRAFTON、2025年上半期の業績は『PUBG』が牽引し売上1642億円、営業利益752億円と過去最高を記録
■8月4日の主なゲーム・エンタメ関連企業の決算発表…LINEヤフーと朝日放送GHDが1Q決算を発表
■ 25年8月5日 (火)
■バンダイナムコHD、第1四半期の家庭用ゲームソフトの売上高は23%減の427億円と減収…前年は『ELDEN RING』DLCが500万本の大ヒット
■タカラトミー、1Q(4~6月)決算は2ケタ増収増益を達成 TCGが前年同期を大幅に上回る Kidults層向け施策が奏功 「ポケモンフレンダ」の寄与も
■バンダイナムコHD、25年4~6月の「ガンダム」IP別売上高は81%増の654億円と驚異的な伸び…「GQuuuuuuX」のヒットとグループ連携、万博出展
■バンナムHD、「GQuuuuuuX」大ヒットで第1四半期決算の映像音楽が利益7割増と大幅増益…グループ連携強化で全体業績にも大きく貢献
■バンダイナムコHD、第1四半期のネットワークコンテンツ売上高は31%増の556億円と大幅増…『ジージェネエターナル』好スタート
■バンダイナムコHD、9月中間期の営業利益を785億円から900億円に上方修正 好調な第1四半期決算を受けて トランプ関税の影響は30億円と試算
■バンナムHD、第1四半期決算は営業益18%増の519億円と2ケタ増益…「NIGHTREIGN」200万本超えの大ヒット、「GQuuuuuuX」と万博出展でIPファン層拡大
■Revitalization Games(旧Restar Games)、24年12月期決算は最終損失が45万円 先月解散したスマホゲーム運営会社
■パチンコ・パチスロ機メーカーの大都技研、25年3月期決算は最終利益242%増の133億円と大幅増益
■8月5日の主なゲーム・エンタメ関連企業の決算発表…バンダイナムコHDとタカラトミーが1Q決算を発表
■ 25年8月6日 (水)
■グリーHDのメタバース事業…4Q(4~6月)はタレント新規デビューに伴う一時費用増加で大幅減益に VTuber事業は2026年6月期中に単月黒字化目指す
■コロプラ、第3四半期決算はタイミー株売却で増収・営業黒字転換 BCゲームへの先行投資や既存タイトル低減でゲーム事業は苦戦 有価証券評価損で最終赤字拡大
■グリーHDのゲーム事業…4Q(4~6月)は『ヘブバン』周年の反動減でQonQで減収も決済手段多様化で利益率上昇 今期は自社IPのコンシューマ向けRPGをリリース予定
■ゲオHD、第1四半期決算はリユースラグジュアリー苦戦し営業減益…「Switch2」好調で新品商材は24%増と拡大
■クルーズ、第1四半期決算は不採算事業売却とITアウトソーシングの成長で営業損失9000万円と赤字幅縮小
■グリーHD、25年6月期決算は売上高6%減、営業益18%減に 新作『まどドラ』が寄与も既存タイトルの減衰分をカバーできず
■8月6日の主なゲーム・エンタメ関連企業の決算発表…コロプラが3Q、グリーHDが6月本決算を発表
■ 25年8月7日 (木)
■DeNA、2026年3月期は2本の新作をリリースする予定…ソフトローンチ戦略など従来と異なる手法で開発中
■KLabの決算説明資料より…グローバルギアの売却で3Q期間(7~9月)に関係会社株式売却益7500万円を計上する見込みに
■CRI・ミドルウェア、3Q(10~6月)決算は売上高16%増、営業益147%増に ゲーム事業とエンタープライズ事業の両事業とも好調続く
■ソニーグループ、26年3月期のゲーム事業の上方修正は「ファーストパーティの増収」(陶琳氏)…『DEATH STRANDING 2』や『Ghost of Yōtei』に期待
■KADOKAWA、1Q(4~6月)決算は営業益61%減に 『NIGHTREIGN』貢献のゲーム事業は好調も出版・IP創出事業やアニメ・実写映像事業が苦戦
■ソニーグループ、第1四半期のゲーム事業は営業益126%増の1479億円と大幅増益 「四半期実績では過去最高」(陶琳氏) サードパーティ好調、PSネットワークも貢献
■DeNA、『ポケポケ』年内に大型アップデートに向けて検討・開発に着手…コレクション体験の充実で継続率やログイン頻度向上目指す
■オルトプラス、3Q(10~6月)決算は自社パブリッシングタイトル開発に注力で受託開発の売上減少 期末時点で3件の自社タイトルの開発が進行中
■ソニーG、第1四半期決算はゲーム事業けん引し営業益36%増の3399億円 売上、利益とも過去最高 「中期計画達成に向けて順調な進捗」(陶琳氏)
■DeNA、第1四半期は営業利益620%増の138億円と大幅増益 『ポケポケ』反動出るも業績拡大をけん引 通期見通しは保守的に減益予想に
■KLab、2Q(1~6月)決算は売上高12%減、6億4800万円の営業赤字を計上 減損損失44億2600万円の特損計上で最終赤字は47億4800万円に
■ハピネット、第1四半期決算は売上高16%増の959億円、営業利益20%増の39億円と2ケタ増収増益…Switch2大ヒット、カプセル玩具専門店が貢献
■KLab、2025年12月期の2Q期間(4~6月)に特別損失44億2600万円を計上 開発中の『EA SPORTS FC TACTICAL』の無形固定資産を減損処理
■ソニーグループ、第1四半期の音楽分野のゲーム関連売上高は48%増の260億円と大幅増…『FGO』や『まどドラ』などモバイルゲームが増収
■バンダイナムコHD、『ガンダムカードゲーム』について作品ファン・カードゲーマーから「非常に高い評価」「好調な立ち上がり」
■SANKYO、第1四半期決算は売上高30%増の551億円、営業利益38%増の238億円と大幅増収増益…「東京喰種」タイアップ機などパチンコ機好調
■ソニーグループ、26年3月期の営業利益を1兆2800億円から1兆3300億円に上方修正…トランプ関税の影響を減額、ゲーム事業も上振れ
■バンダイナムコHD、第1四半期のネットワークコンテンツ売上高は31%増の556億円と大幅増…『ジージェネエターナル』好スタート、『学マス』1周年も
■コロプラの決算説明資料より…新作パイプラインはスマホゲーム2本、コンシューマゲーム10本 未知のUXと他社IPを組み合わせた新作を拡充へ
■8月7日の主なゲーム・エンタメ関連企業の決算発表…DeNAとソニーグループ、KADOKAWAが1Q、KLabが2Q、オルトプラスが3Q決算を発表
■ 25年8月8日 (金)
■サイバーエージェント、第3四半期のネット広告の減収減益は大口顧客の離脱 運用力と技術力を武器にした広告効果の最大化で取り戻す考え
■フリュー、25年7月度月次概況は前年比3.3%減の42億円 クレーンゲーム景品や海外物販好調もプリントシール機で反動減
■スクエニHD、第1四半期のスマホゲームは直近で最低水準の売上も10%の営業増益を達成…ストア外部決済の導入で採算性が改善
■フリュー、1Q`(4~6月)決算は売上高0.6%増、営業益同8.3%増に 世界観ビジネスの好調が業績を牽引
■スクエニHD、第1四半期のMMOの業績は売上高23%減の96億円、営業益45%減の36億円と大幅減益
■ボルテージ、25年6月期決算は減収ながら広告宣伝費や外注費の減少などが奏功して1400万円の営業黒字に転換
■サイバーエージェント、第3四半期決算は営業益40%増の487億円と大幅増益…「ABEMA」関連70億円の利益計上、新作ヒットでゲームも30%増益達成
■スクエニHD、第1四半期のHDゲームは営業利益1900%増の10億円 新作少なく売上減も費用減で大幅増益に 四半期で一喜一憂せず年単位で見る必要も
■サイバーエージェント、25年9月期の営業利益を420億円→660億円と57%上方修正…新作ゲーム2タイトルがヒット、既存ゲームも貢献
■enish、2Q(1~6月)決算は売上高24%減、3億8400万円の営業赤字を計上 6月30日付で『ごとぱず』のサービスを終了
■サイバーエージェント、第3四半期ゲーム事業は営業3.2倍と大幅増 『Gジェネ』と『シャドバWB』貢献 英語版『ウマ娘』大ヒットで第4四半期も「かなり強含み」
■日本一ソフト、1Q(4~6月)決算は売上高52%減、1億7400万円の営業赤字を計上 『風雨来記5』や『連呪』など2Q発売予定の開発費用が先行
■エヌジェイHD、25年6月期は営業益50%減の5100万円と大幅減益…ゲームで運営売上減少、前期にピークを迎えた案件の減収も響く
■アカツキ、第1四半期決算は営業損失17億円と赤字幅拡大…『ドッカンバトル』周年の反動と『怪獣8号 THE GAME』の開発が佳境に
■ガンホー、2Q(1~6月)決算は売上高5%減、営業益58%減に 『パズドラ』など既存タイトルの売上が減少
■スクエニHD、1Q(4~6月)決算は売上高15%減、営業益16%減 HDゲームやMMO、スマートデバイス・PCブラウザ向け売上が減少
■KADOKAWA、第1四半期ゲーム事業は営業益40%増の33億円と大幅増益…『ELDEN RING NIGHTREIGN』国内外で好調、DLCを年度内に配信する予定
■日本ファルコム、3Q(10~6月)決算は売上高18%減、営業益52%減に 『空の軌跡 the 1st』の発売など4Qに業績偏重の計画
■セガサミー、第1四半期の「フルゲーム」売上高は21%減の115億円 新作堅調もリピート想定下回る 新作投入は第2四半期以降に本格化
■セガサミーの「F2P」売上高、8四半期続いた前年同期比マイナスがストップ 25年4~6月は『P5X』が順調な立ち上がりでプラスに転じる
■セガサミーHD、1Q(4~6月)決算は売上高22%減、5億1900万円の営業赤字を計上 新作投入は第2四半期以降に本格化 通期業績予想は据え置き
■メガチップス、第1四半期決算は売上高33%減の64億円、営業損失3億円と大幅減収・赤字転落…アミューズメント需要が減少
■エイベックス、1Q(4~6月)決算は売上高28%増、14億5800万円の営業黒字に転換 大型公演の増加やアニメ・映像事業での販売好調で
■8月8日の主なゲーム・エンタメ関連企業の決算発表…アカツキ、セガサミーHD、スクエニHDが1Q、enishとガンホーが2Q、サイバーエージェントが3Q決算を発表