まんだらけ、第1四半期決算は営業利益229%増の4億5600万円と大幅増益 通期計画に対する進捗率は71.8%に到達

まんだらけ<2652>は、2月14日、2023年9月期 第1四半期(22年10月~22年12月)の決算を発表し、売上高30億8700万円(前年同期比25.6%増)、営業利益4億5600万円(同229.0%増)、経常利益4億5100万円(同244.2%増)、最終利益3億0200万円(同281.0%増)だった。月次業績でも好調な状況にあることが見て取れたが、大幅増益を達成した。

・売上高:30億8700万円(同25.6%増)
・営業利益:4億5600万円(同229.0%増)
・経常利益:4億5100万円(同244.2%増)
・最終利益:3億0200万円(同281.0%増)

同社では、まんだらけSAHRA(サーラ)を主力としたWeb通信販売が堅調な売上を維持しており、さらに独自の電脳マーケット「ありある」の浸透を図ることで、販路の拡大を進めた、としている。

また、店頭では、回復傾向にある来店客に専門的な商品説明を行い新たな商材の紹介を図りながら、多種多様な品揃えを兼ね備えることで顧客満足度を高めたという。

月次業績の推移は以下のとおり。

 

■2023年9月期の業績見通し

2023年9月期の業績は、売上高101億7600万円(同3.9%減)、営業利益6億3500万円(同31.9%減)、経常利益6億0300万円(同33.3%減)、最終利益3億8000万円(同35.3%減)、EPS57.36円を見込む。

・売上高:101億7600万円(同3.9%減)
・営業利益:6億3500万円(同31.9%減)
・経常利益:6億0300万円(同33.3%減)
・最終利益:3億8000万円(同35.3%減)
・EPS:57.36円

計画に対する進捗率は、売上高30.3%、営業利益71.8%、経常利益74.8%、最終利益79.5%と第1四半期ながら高水準の進捗となっている。

・売上高:30.3%
・営業利益:71.8%
・経常利益:74.8%
・最終利益:79.5%

株式会社まんだらけ
https://www.mandarake.co.jp/index2.html

会社情報

会社名
株式会社まんだらけ
設立
1987年2月
代表者
代表取締役会長 古川 益蔵/代表取締役社長 田中 幹教
決算期
9月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2652
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