【特集】コロナ禍から復活の兆し! 今、イベント取材がアツい! gamebiz編集部が選ぶ「ここ半年で特に印象に残ったイベント取材5選!」
2020年頃から、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大により、人々にこれまで経験をしたことがないほどの行動制限が設けられるようになった。ゲーム業界においてもその影響は甚大で、「CEDEC」や「TOKYO GAME SHOW」といった大型イベントも現地での開催が中止され、オンラインで開催されたことも記憶に新しい。これに伴い、当編集部でも各社の新作発表会や先行体験会への取材など、人と触れ合うイベントがめっきり減ってしまったのがここ数年の寂しい実情である。
2023年はそういった状況も改善されつつあり、特に3月13日の規制緩和以降は各所から取材依頼が舞い込み、徐々に活気を取り戻しつつある。開催する側も数年ぶりのリアルイベントということが多く、どのイベントにも来場者に喜んでほしいという想いが強く表れている。
そこで今回、gamebiz編集部ではここ半年ほどで取材したイベントの中から特に印象に残った催しをピックアップ。取材に伺った担当者の所感も添えて以下にてお届けする。
●「プリコネフェス2023」(Cygames)
・担当者のコメント
「まさに「プリコネを愛するファンに向けた全力全開イベント!」といった感じで、愛に満ち溢れていました。特に展示エリアのぺコリーヌ(プリンセス)等身大フィギュアは圧巻で、さらに特別音声でジーンと泣かせにくる演出も最高でした。2024年の開催も期待!!」
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●「ヘブンバーンズレッド 1st Anniversary Party!」(Wright Flyer Studios×Key)
・担当者のコメント
「いつも来場者(ファン)の熱量の高さを肌で感じている『ヘブンバーンズレッド』のリアルイベントですが、この時は特に『Angel Beats!』とのコラボが発表された時の現地の盛り上がりが凄かったです。PVが流れた瞬間に会場がザワザワし始め、「『ヘブンバーンズレッド』×『Angel Beats!』」のタイトルが表示されたときの歓声は、ここ数年で自分が行ったイベントの中でも1番だと感じました」
●『タワーオブスカイ』先行体験会(MIXI)
・担当者のコメント
「ブロックの動きは物理法則に基づいた挙動で制御されているため、落とす位置や角度によって想定外の動きを見せることがあるのが面白い!ブロックを高く積み上げていく気持ち良さだけでなく、「トリック」による加点なども導入されており、やればやるほど考えたいことが増えていきます。ゲーム性は、数年前に流行した『どうぶつタワーバトル』にRPGの要素を追加したような印象で、一度ハマると抜け出せなくなる面白さがありました。筆者自身、久々の先行体験会で、まだ誰も触れていない新たなゲームを最速でプレイできる喜びを改めて感じました」
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●「グラブルフェス2022-2023」(Cygames)
・担当者のコメント
「まだコロナ禍が明けきっていないタイミングながらも、会場の盛況ぶりには驚かされました。VRアトラクションでは、VRを見る前と後で部屋の中に変化があるという大変面白い仕掛けも体験できて、とても楽しませていただき、全キャラ回れないのが惜しくなってしまうほどでした」
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●「ジャンプフェスタ2023」in『ジャンプチ ヒーローズ』(LINE)
・担当者のコメント
「約3年ぶりとなるジャンプの祭典。gamebizでは『ジャンプチ ヒーローズ』のブースを取材させていただきましたが、訪れる客足が途絶えず行列ができていたのが印象的でした。コロナ禍前のビッグイベントでは当たり前に見られた光景でしたが、多くのファンが大画面でゲームをプレイしている様子に懐かしさすら感じました。事前応募・完全招待制にも関わらず多くの人が会場を訪れており、人混みをかき分けながら歩く感覚を久々に味わいました(笑)」
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会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
会社情報
- 会社名
- 株式会社ビジュアルアーツ(Key)
- 設立
- 1991年3月
- 代表者
- 代表取締役 馬場 隆博
- 決算期
- 6月
会社情報
- 会社名
- 株式会社WFS
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 柳原 陽太