インタビュー

声優ガールズユニット「IBERIs&」特集(3) 浜崎七海さんが3年間プレイしてきた『PUBG MOBILE』との出会いと魅力を語る

81プロデュース

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2023.04.25 12:01

3月1日にメジャーデビューを果たした声優アーティストユニット「IBERIs&(イベリスアンド)」。今回の記事では、メンバーの浜崎七海さんにインタビューを行い、一番のお気に入りだというゲーム作品との出会いや魅力を紹介してもらった。大橋海咲さんと池田百々香さんも少しだけ参加している。

――：よろしくお願いします。浜崎さんは『PUBG MOBILE』をプレイされているとのことですが、どういうきっかけだったんでしょうか。

浜崎：新型コロナの自粛期間中、すごく暇を持て余してしまって、「何をしようか…」と思っていたとき、「SUN AUDITION」を紹介してくれた友人から薦めてもらったことがきっかけです。初めてゲームに触れたとき、グラフィックがすごく綺麗なのに、なめらかな動きで楽しめるようになっていて驚きました。

――：ゲームとしての魅力はどういったところにあると感じていますか？

浜崎：ゲームとしての面白さは、ほかのプレイヤーとの動きの読み合いですね。いい意味で予測できないです。ゲーム中は例えば、「安全地帯から敵はこう出てくるかな」などと予測しながら進めていくんですが、たまに予想もしない場所から出てきます。安全地帯を経由せずに出てくることもあるなど、予測が本当に難しくて、いろいろな可能性を考えながら遊べるところが魅力的だと感じています。ゲーム上の敵は、他のプレイヤーが操作していて、当然、私を含めて他のプレイヤーの動きを予測しながら動くので、読み合いが大事な要素になってきます。

――：裏をかいたりかかれたりと…。相当遊んだんですか。

浜崎：はい。かれこれ3年くらいになりますね。こればかりずっと遊んでいます。もう銃声を聴くだけで、何の武器を使っているかもわかるようになってきました(笑)　「サプレッサーをつけたM416がいる」とか、「AKM の使い手がいる」とか、だんだん音だけで「この人、こういう武器使っているのか」と識別できるようになります。そういう自分になれるのも楽しいと思いますね。

――：それはすごい。相当熟達されているんでうね。

浜崎：「ドン勝」(※)がとれるかどうかは、ランクやそのときによって変わりますね。どんなにプロ級の、上手な方でも「あんち」(安全地帯)の収縮によって自分のいるポジションが有利になったり、逆に不利になったりしますし、「あんち」がどちらに動くかによっても変わってきます。他のプレイヤーだけでなく、その点も予測していくことが大事で、いい意味で公平に戦えるところもいいですね。

(※)『PlayerUnknown's Battlegrounds（PUBG）』で優勝時に表示されるメッセージの一部。

――：普段はスマホで遊んでいるのですか？

浜崎：いえ、私は普段は iPad で楽しんでいますが、実はスマホ対応も準備しています。『PUBG　MOBILE』の公式大会は、スマホが競技端末で、タブレットが使えません。いつか大会に参加するときのために…と、スマホでも遊んでいます。ただ、大会に出るまでのレベルに到達するにはもうちょっと時間が必要と感じました(笑)

――：シーズンランクはどのくらいですか？

浜崎：あまり気にしたことはないんですが、たしかダイヤモンドあたりだったと思います。

――：普段は自宅で遊んでおられるんですか？

浜崎：はい。自分の一日のやるべきことがすべて終わった後…ということで夜に遊ぶことが多いですね。メンバーの前で遊んだことはないです(笑)　そもそもiPadはあまり持ち歩かないですし、自分の環境が整ったところで遊びたいんです。

大橋：たしかに遊んでいるのを見たことはないですね。

池田：遊んでいるという話は聞きますが…たしか遊ぶ姿勢が決まっているんだよね。

浜崎：ベッドにiPadを立てかけて、自分は体育座りをして…(笑)　こんな感じ…(動作で示す)

――：(笑)　リラックスして遊ぶということですね。これからこういうことをやってもらいたい、といったところがあれば。

浜崎：ゲームは楽しく遊ばせてもらっていますし、新しいマップも最近、よく追加されているんですけど…それでも新しいマップを！やってみたいです！

――：新しいマップはやはり高まりますよね。

浜崎：新マップは、やはり「おお！」となりますね。新しいマップが出たら、マップを一から探索して把握して、どこにいったら射線が通りやすいのか、などと研究するのが好きなんです。新しいマップは毎回楽しみです。

――：マップ以外もゲームの研究はされているんですか？