ワンダープラネット<4199>は、1月15日、2024年8月期の第1四半期(9~11月)の決算(非連結)を発表した。その決算説明資料によると、同社の新作パイプラインは前四半期末から変更なく、3本が開発中となっている。
同社は、コンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業新規タイトルの開発に引き続き注力するとしているほか、今後の新規タイトルはハイブリッドカジュアルにフォーカスし、直近では協業タイトル、IPタイトルに絞り新規開発ラインを構築しているとのこと。
また、将来的にはオリジナルのハイブリッドカジュアルタイトル開発を目指し、オリジナルハイブリッドカジュアルと IP活用ハイブリッドカジュアルの両面でのヒットを確立していくことを目指すとしている。
会社情報
- 会社名
- ワンダープラネット株式会社
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 常川 友樹
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高24億4900万円、営業利益1億2100万円、経常利益1億1300万円、最終利益9200万円(2024年8月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4199