【株式】カバーが大幅反落 第1四半期決算の6.8%の営業減益を嫌気

  • カバー<5253>が大幅反落した。

    前日8月8日に発表した第1四半期決算が順調な売上成長は続いたものの、将来の事業成長のための体制拡充による固定費の増加などで6.8%の営業減益となったことが市場から嫌気されているようだ。

    営業利益率が15%を割り込んだのは2023年3月期の第2四半期以来、7四半期ぶりのことであり、今後高い利益成長性を維持していくことができるのか、注目される形となっている。