monoAI technology、6月中間期は大幅増収も赤字幅が拡大…サービス開発や人員強化など積極的な先行投資で
monoAI technology<5240>は、8月14日、2024年12月期 第2四半期累計の連結決算を発表し、売上高7億6500万円(前年同期比48.0%増)、営業損失1億2200万円(前年同期は8900万円の損失計上)、経常損失1億2800万円(同8800万円の損失計上)、最終損失3億1300万円(同6200万円の損失計上)だった。
・売上高:7億6500万円(同48.0%増)
・営業損失:1億2200万円(同8900万円の損失計上)
・経常損失:1億2800万円(同8800万円の損失計上)
・最終損失:3億1300万円(同6200万円の損失計上)
同社では、大幅な増収を達成したものの、事業全体としての高い成長を実現するために、積極的なサービス開発及び人員強化を図っており、優秀な人材を確保するための人件費が増加した、としている。
メタバース空間でのイベントの開催を行うメタバースサービス、各企業の社内イベントや顧客向けの展示会、各種カンファレンス等の多様なイベントを実施するXRイベントサービス、XR全般で企業の課題解決を支援するXRソリューション開発事業、ゲームを中心としたテスト業務受託を行うQA事業などを展開した。
■2024年12月期の業績見通し
2024年12月期の業績は、売上高16億3600万円(前期比31.5%増)、営業損失4000万円(前期は1億7400万円の損失計上)、経常損失4100万円(同1億6700万円の損失計上)、最終損失2億2600万円(同2億0300万円の損失計上)、EPS21.63円を見込む。
・売上高:16億3600万円(同31.5%増)
・営業損失:4000万円(同1億7400万円の損失計上)
・経常損失:4100万円(同1億6700万円の損失計上)
・最終損失:2億2600万円(同2億0300万円の損失計上)
会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240