colyの決算説明資料より…新作パイプラインは大手エンターテインメント企業との協業案件のほかゲームIPタイトル2本のプロトタイプを開発中
coly<4175>は、9月13日、2025年1月期の第2四半期累計(2~7月)の決算(非連結)を発表した。今回はその決算説明資料の中から、同社の新作パイプラインの状況を見てみたい。
第2四半期は、5月9日に『ブレイクマイケース』をリリースし、7月26日に2020年にサービス終了した『オンエア!』のNintendo Switch版『オンエア! for Nintendo Switch』を発売した。
そのため、現在開発中となっているのは、2026年1月期中のリリースを目標としている大手エンターテインメント企業との協業案件となるが、今回新たにプロトタイプ開発中のゲームが2本あることが明らかにされた。
どちらも現在未発表の段階で、ゲームIPを用いたタイトルとなっているもようで、こちらも大手エンターテインメント企業との協業案件と同様に2026年1月期中のリリースを目標としているとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社coly(コリー)
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 中島 杏奈/共同創業者 代表取締役副社長 中島 瑞木
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高50億6400万円、営業損益8億1300万円の赤字、経常損益7億9400万円の赤字、最終損益8億3000万円の赤字(2023年1月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4175