コロプラの決算説明資料より…新作パイプラインはスマホゲーム4本、コンシューマゲーム9本 2025年9月期はスマホゲーム2本をリリース予定

柴田正之 編集部記者
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コロプラ<3668>は、11月6日、2024年9月期の連結決算を発表した。今回はその決算説明資料から同社の新作パイプラインの状況を見てみたい。

同社の新作パイプラインは、スマートフォンゲームが4本、コンシューマゲームは9本となっている。スマートフォンゲームについては、8月30日に『フェスティバトル』がリリースとなり、1本減となった格好だ。

2025年9月期はこのうち2本の新作をリリースする予定だという。なお、『女神転生』シリーズのキャラクターデザインなどでも知られる金子一馬氏が手掛ける新作スマートフォンゲームの開発は順調としているが、この2本に含まれるのかどうかは現時点では明示されていない。

コンシューマゲームは、やや入れ替わりがある状況だが、新たなところでは『STEINS;GATE RE:BOOT』を2025年に発売することを発表している。

そのほかにも人気IPを用いた新作アドベンチャーゲームを順次リリースするとしている。

株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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