アピリッツ、新たに「推しカルチャーゲーム」を他社と協業で開発中　『UNI'S ON AIR』で培ったノウハウ活用　27年初頭にリリース予定

アピリッツ<4174>は、この日(6月13日)に開示したい第1四半期の決算説明資料において、新たに「推しカルチャーゲーム」を開発することを明らかにした。推しカルチャーゲームとはどんな内容なのか気になるところだが、他社との協業プロジェクトで、コンセプト設計やプロトタイプ開発などを行う企画設計の段階にあるとのこと。企画設計が完了後、本開発に移行し、素材収集、品質チェックなどを経て、2027年初頭にリリースする予定だ。

同社では、『UNI'S ON AIR』などで培った運営ノウハウを活かすとしている。『乃木坂的フラクタル』の開発・運営も行っており、権利元とのつながりなども考慮すると、「乃木坂46」などアイドルグループの推し活がモチーフと予想されるが、果たしてどうなるか。

なお、運営タイトルについては、合計9タイトルとなる。

【受託】
・『DX2 真・女神転生リベレーション』
・『一騎当千エクストラバースト』
・『新テニスの王子様RisingBeat』
・非公開2タイトル

【他社からの移管】
・『けものフレンズ3』
・『UNl'SONAIR』
・『乃木坂的フラクタル』

【自社タイトル】
・『ゴエティアクロス』

協業で新規開発を進めているタイトルは、自社タイトルとなる。