グリーHDの決算説明資料より…アニメ事業は主幹事作品をシリーズ化して継続的な版権収益の獲得目指す 中長期的にはアニメ制作機能の獲得も

柴田正之 編集部記者
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グリーホールディングス<3632>は、2月5日、2026年6月期の第2四半期累計(7~12月)の連結決算を発表した。今回はその決算説明資料から同社のアニメ事業の今後の方針について取り上げたい。

同社のアニメ事業は、現在は主幹事作品をシリーズ化し、継続的な版権収益を獲得することを目指すものとなっている。これに加え、中長期的にはアニメ制作機能を獲得し、スタジオ制作による安定したベース収益の確保を目指す方針だという。

なお、アニメ事業における過去投資案件が重層的に業績貢献してくることや、マーチャンダイジング事業などの立ち上がりにより、来期から増収増益トレンドとなることを目指していくとしている。

また、1月10日に発表されたTVアニメ「無職転生」の スマートフォン向け新作ゲーム『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ クロニクル・オブ・エコーズ』(開発・運営はアソビモ)については、同社出資アニメ作品のゲーム化ということで、アニメ事業の版権収益としても業績に寄与するものとなるようだ。

グリーホールディングス株式会社
https://hd.gree.net/

会社情報

会社名
グリーホールディングス株式会社
設立
2004年12月
代表者
代表取締役会長兼社長 田中 良和
決算期
6月
直近業績
売上高571億1100万円、営業利益48億6000万円、経常利益37億6000万円、最終利益11億9400万円(2025年6月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3632
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