マイネット<3928>は、2月13日、2025年12月期の連結決算を発表、売上成長構造の再構築・再強化を進めていることもあり、減収減益となった。
■2025年12月期決算実績
売上高74億7800万円(前年同期比15.5%減)
営業利益3億7400万円(同12.6%減)
経常利益3億800万円(同17.9%減)
最終利益2億2800万円(同7.1%減)
■セグメント別の状況
①ゲーム事業セグメント 売上高68億4900万円(前々期比18.5%減)、営業利益3億1700万円(同8.2%減)
「セカンダリー領域」は、既存タイトルの長期的かつ安定的な運営に注力した結果、好調に推移した。また、新たな収益の柱として育成中の「新領域」は、同社が培ってきたタイトル運営や企画・開発の専門ノウハウを活かし、パートナー企業のタイトル運営チームへデザイナー、クリエイターなどの専門性の高い人材を派遣・支援するサービスを展開し、順調に事業規模を拡大した。
新規事業の「スポーツDX領域」は、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」の開幕に合わせ、Bリーグ公認ファンタジースポーツゲーム「B.LEAGUE#LIVE」の2024-25シーズン版をリリースした。サービス開始から4シーズン目を迎え、ファンコミュニティの活性化に寄与した。
また、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とのサポーティングカンパニー契約に基づき、Jリーグ公式のトレーディングカード×ファンタジーゲーム「J.LEAGUE FANTASY CARD」の開発・運営を推進した。
正式リリースに向け、さらなるサービス向上を目指したクローズドベータテストの実施やメディア向け説明会の開催、カード一覧サイトおよびPVの公開など、サービスの品質の向上と認知拡大に向けた先行投資を積極的に実施した。
②異業種事業セグメント 売上高は690,884千円(前期比41.3%増)、営業利益は56,809千円(前期比31.1%減)
顧客への提供価値向上と事業基盤の強化を目的に、サービスラインナップの拡充を図った。主力の戦略コンサルティング事業に加え、キッティングBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスの提供を開始した。
これにより、経営課題の解決に向けた戦略策定から、実行フェーズで必要となるPC等の機材やソフトウェアの導入・設定、納品までをワンストップで支援する体制を構築した。
この事業領域の拡大により、多様化する顧客ニーズを的確に取り込むとともに、新たな収益の柱の構築を着実に進めていく。
■今期は増収増益を見込む
2026年12月期通期の連結業績予想については、以下のとおりで増収増益を見込んでいる。
売上高90億円(前期比20.3%増)
営業利益3億9000万円(同4.1%増)
経常利益3億4500万円(同12.0%増)
最終利益2億8500万円(同24.9%増)
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高88億4600万円、営業利益4億2800万円、経常利益3億7500万円、最終利益2億4500万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928