円谷フィールズHD、1Q(4~6月)決算は売上高21%減、営業益11%減に AM事業の前年同期の好調の反動で 2Qと3Qの納品予定好調で通期予想は上方修正
円谷フィールズホールディングス<2767>は、7月27日、2027年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、アミューズメント事業が前年同期に有力IPを搭載した複数機種の販売を行い好調だった反動もあって減収減益となった。
■第1四半期(4~6月)決算実績
売上高437億1500万円(前年同期比21.3%減)
営業利益68億8100万円(同11.9%減)
経常利益70億7400万円(同11.6%減)
最終利益47億4000万円(同15.0%減)
■主な事業セグメントごとの状況
①コンテンツ&デジタル事業セグメント 売上高33億6600万円(同4.9%減)、営業利益9億2000万円(同107.5%増)
中核となる円谷プロダクションは、中国を中心とする海外売上および国内の商品化ライセンスが堅調に推移した結果、売上高21億2900万円(前年同期比5.0%増)、営業利益7億7800万円(同227.7%増)となった。
②アミューズメント事業セグメント 売上高400億1100万円(同22.6%減)、営業利益69億6200万円(同14.9%減)
フィールズにおいては、全国の主要パーラーとの強固な信頼関係を背景とした業界唯一の販売・流通プラットフォーム(第一層)を基盤に、協業メーカーによる有力商品(第二層)および自社開発商品(第三層)の供給体制が順調に機能したが、前年同期の好調の反動で減収減益となった。なお、第2四半期に納品を予定している機種については、すでに予定以上の販売台数で終了するなど好調に推移した。
■2Q、3Q販売予定機種の好調踏まえ、通期予想を上方修正
2027年3月期通期の連結業績予想については、アミューズメント事業セグメントにおいて、第2四半期・第3四半期納品予定機種の完売や、流通プラットフォームを通じた構造的な収益性向上などを踏まえ、業績予想の上方修正を実施しており、以下のとおり。
売上高2053億円(前期比17.9%増)
営業利益225億円(同28.9%増)
経常利益226億5000万円(同27.6%増)
最終利益150億円(同14.9%増)
会社情報
- 会社名
- 円谷フィールズホールディングス株式会社
- 設立
- 1988年6月
- 代表者
- 代表取締役社長グループCEO 山本 英俊
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1741億4200万円、営業利益174億5500万円、経常利益177億5100万円、最終利益130億5000万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2767