シリコンスタジオ、3Q(12~8月)決算は売上高4%減、2億600万円の営業赤字を計上 受託開発の大型案件終了をカバーできず 通期予想は再度の下方修正に
シリコンスタジオ<3907>は、10月8日、2026年11月期の第3四半期累計(12~8月)の決算(非連結)を発表、開発推進・支援事業、人材事業 両事業セグメントともに減収減益となり、減収・赤字計上での着地となった。
■第3四半期決算実績
売上高30億8200万円(前年同期比4.6%減)
営業損益2億600万円の赤字(前年同期1憶2600万円の黒字)
経常損益2億300万円の赤字(同1億2700万円の黒字)
最終損益3億円の赤字(同1億7800万円の黒字)
■セグメントごとの状況
①開発推進・支援事業 売上高18億9500万円(前年同期比5.0%減)、セグメント利益6000万円(同79.9%減)
託開発において大型主要案件の終了に伴う売上減を他案件でカバーすることはできず、オンラインソリューションにおいても大手従来顧客によるサービス終了に伴う売上減を招いた。また、昨年度に受注した3DCG映像制作案件については、第3四半期に売上を一括計上したが、同案件に係る損失発生に伴い受注損失引当金繰入額を売上原価として計上したこと、さらに遅延に伴う想定以上の工数投入によりリソースが不足し、新規案件受注機会の喪失を招いた。
②人材事業 売上高11億8600万円(同3.9%減)、セグメント利益は205百万円(前年同期比3.3%減)
第3四半期累計期間における派遣先企業で稼働した一般派遣労働者数は延べ1633名(前年同期比4.9%減)、有料職業紹介の成約実績数は179名(同13.9%減)となった。
■通期業績予想を再度下方修正
2026年11月期通期の業績見通しについては、第2四半期決算発表時に続き、再度の下方修正を実施しており、以下のとおり。
売上高42億3100万円→40億7300万円(増減率3.7%減、前期比5.4%増)
営業損益2億円の赤字→2億6600万円の赤字
経常損益1億9800万円の赤字→2億6500万円の赤字
最終損益2億2800万円の赤字→3億2500万円の赤字
※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。


会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高43億300万円、営業利益1億4700万円、経常利益1億4800万円、最終利益2億600万円(2025年11月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3907