【速報】Supercell、2013年度の売上高は約914億円と報道
本日(2月12日)付けのロイターは、フィンランドの大手ゲーム会社Supercellの2013年売上高が8億9200万ドル(約913億6800万円)になる、と報道した。報道によると、スマートフォン向けゲーム『Clash of Clans』と『Hay Day』が寄与した、という。
2012年の同社の売上高は1億100万ドル(約81億6282万円<2012年の年間平均TTS: 1ドル=約80.82円>)であったことから、2013年度の躍進をうかがえる。
国内大手ゲーム会社の2013年1月〜12月までの売上高と比較すると(※)、コロプラ<3668>は250億8300万円(関連記事①)、サイバーエージェント<4751>のAmeba事業及びSAP・その他事業合計は884億2300万円(関連記事②)であることから、Supercellは、コロプラの約3.64倍、サイバーエージェントの約1.03倍の売上高を上げている。
また、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の2013年1月〜12月までの売上高は1630億6000万円(関連記事③)、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>の2013年1月〜12月までの売上高は1937億円(関連記事④)であることから、Supercellは、ガンホーの約0.56倍、ディー・エヌ・エーの約0.47倍の売上高を上げている。
なお、本日(2月12日)の記事でも述べたが、2月7日時点でのSupercellの1日当りの売上高は515万ドル(約5億2800万円<2月12日現在、1ドル=102.54円>)とされており、2014年のSupercellの更なる飛躍に期待したい。
(※)2013年1月〜12月までの売上高は、各社決算発表に基づいた当社集計によるもの。
「Supercell to launch new game after sales soar in 2013」(ロイター)
(C)Supercell
2012年の同社の売上高は1億100万ドル(約81億6282万円<2012年の年間平均TTS: 1ドル=約80.82円>)であったことから、2013年度の躍進をうかがえる。
国内大手ゲーム会社の2013年1月〜12月までの売上高と比較すると(※)、コロプラ<3668>は250億8300万円(関連記事①)、サイバーエージェント<4751>のAmeba事業及びSAP・その他事業合計は884億2300万円(関連記事②)であることから、Supercellは、コロプラの約3.64倍、サイバーエージェントの約1.03倍の売上高を上げている。
また、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の2013年1月〜12月までの売上高は1630億6000万円(関連記事③)、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>の2013年1月〜12月までの売上高は1937億円(関連記事④)であることから、Supercellは、ガンホーの約0.56倍、ディー・エヌ・エーの約0.47倍の売上高を上げている。
なお、本日(2月12日)の記事でも述べたが、2月7日時点でのSupercellの1日当りの売上高は515万ドル(約5億2800万円<2月12日現在、1ドル=102.54円>)とされており、2014年のSupercellの更なる飛躍に期待したい。
(※)2013年1月〜12月までの売上高は、各社決算発表に基づいた当社集計によるもの。
関連サイト
「Supercell to launch new game after sales soar in 2013」(ロイター)
(C)Supercell
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高259億7500万円、営業損益12億800万円の赤字、経常損益9億4700万円の赤字、最終損益18億6600万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668
会社情報
- 会社名
- Supercell