【ゲーム株概況(11/30)】コロプラが続伸 新作『CARAVAN STORIES』の伸び悩みでAimingが大幅続落 大手ゲームの一角もさえない

11月30日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸となり、前日比127.76円高の2万2724.96円で取引を終えた。前場は前日終値を挟んだ水準でのもみ合い推移が続いていたものの、日銀によるETF(上場投資信託)買い入れへの思惑から後場中ごろから上げ足を加速する展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コロプラ<3668>が続伸したほか、ケイブ<3760>やマイネット<3928>が反発した。エディア<3935>やアクセルマーク<3624>もしっかり。

半面、Aiming<3911>が大幅続落し、任天堂<7974>やバンダイナムコHD<7832>など大手ゲームの一角もさえない。Aimingは期待の新作『CARAVAN STORIES』が、リリース当初のサーバーメンテナンス実施などもあってスタートからやや伸び悩んでいることが嫌気されているようだ。

ほか、サイバーエージェント<4751>やアエリア<3758>、グリー<3632>なども軟調に推移した。


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