アカツキ、18年3月期は売上高89%増、営業益2.2倍と大幅増収増益を達成 国内外累計2億DLの『ドッカンバトル』が引き続きけん引役に

アカツキ<3932>は、5月10日、2018年3月期の連結決算を発表、売上高219億2600万円(前年同期比89.9%増)、営業利益105億3400万円(同2.2倍)、経常利益104億7500万円(同2.2倍)、四半期純利益60億8400万円(同84.8%増)と大幅な増益増益を達成した。
 

バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトル『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が2017年9月末時点において国内外累計で2億ダウンロードに達しており、既存タイトルが良好に推移した。また、新作については、オリジナルタイトル『八月のシンデレラナイン』を6月、バンダイナムコエンターテインメントとの共同開発タイトル『アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE!』を8月、ブシロードとの共同開発タイトルである『新テニスの王子様 RisingBeat』を11月にリリースした。

なお、2019年3月期通期の業績予想は非開示。主としてモバイルゲームを含む新規コンテンツの企画、開発及び運用を行っており、短期的な事業環境の変化が激しく、業績の見通しは適正かつ合理的な数値の算出が困難なため、としている。
株式会社アカツキ
http://aktsk.jp/

会社情報

会社名
株式会社アカツキ
設立
2010年6月
代表者
代表取締役CEO 香田 哲朗
決算期
3月
直近業績
売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3932
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