アドウェイズ、20年3月期の最終益予想を88%下方修正…海外案件や新作リリース減少でアプリ広告の売上が減少

アドウェイズ<2489>は、11月1日、2020年3月期の連結業績予想を下方修正し、売上高380億円(前回予想432億円)、営業利益2億円(同7億3000万円)、経常利益2億3000万円(同7億7000万円)、最終利益3000万円(同2億5200万円)とした。従来予想からの修正率は、売上高が12.0%減、営業利益が72.6%減、経常利益が70.1%減、最終利益が88.1%減となる。

同社では、主力事業である国内広告事業及び海外事業において売上高が減少したため、としている。そのうち、アプリ関係について見ると、海外のゲームアプリクライアントからのインバウンド案件の予算が縮小したこと、ゲームアプリクライアントにおいて新規タイトルのリリース数が減少し、広告売上が減少したという。

 
株式会社アドウェイズ
http://www.adways.net/

会社情報

会社名
株式会社アドウェイズ
設立
2001年2月
代表者
代表取締役社長 山田 翔
決算期
12月
上場区分
東証プライム
証券コード
2489
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