ブロードメディア<4347>の2020年3月期の業績は、前の期比で大幅増益で着地した。営業利益は、同3倍の5億0500万円となった。前期に発生した連結子会社である釣りビジョンの架空取引被害に関連する費用約1億5000万円がなかったことが主な要因。
事業別に見ると、「スタジオ」「ネットワーク営業」が損失を計上した一方、「コンテンツ」「放送」「技術」は増益となった。またクラウドゲーム関連の損失は縮小したとのこと。
経常利益は、同3倍の6億2700万円だった。営業利益の増加に加え、持分法による投資利益や受取保険金を計上したこと等が主な要因。
最終利益は、同2.4倍の4億1100万円となった。子会社における税金費用が増加した一方、釣りビジョンにおいて架空取引被害に関する損害賠償請求訴訟の一部について和解が成立し、特別利益1億2200万円を計上したことや、過年度地方税の還付があったことなどが影響した。
なお、売上高は、前の期と比べ3億8300万円(同3.4%)増加し、となった。「放送」「ネットワーク営業」は減収となったが、他の3つのセグメントが増収となったことで、売上高は増加した。
事業別に見ると、「スタジオ」「ネットワーク営業」が損失を計上した一方、「コンテンツ」「放送」「技術」は増益となった。またクラウドゲーム関連の損失は縮小したとのこと。
経常利益は、同3倍の6億2700万円だった。営業利益の増加に加え、持分法による投資利益や受取保険金を計上したこと等が主な要因。
最終利益は、同2.4倍の4億1100万円となった。子会社における税金費用が増加した一方、釣りビジョンにおいて架空取引被害に関する損害賠償請求訴訟の一部について和解が成立し、特別利益1億2200万円を計上したことや、過年度地方税の還付があったことなどが影響した。
なお、売上高は、前の期と比べ3億8300万円(同3.4%)増加し、となった。「放送」「ネットワーク営業」は減収となったが、他の3つのセグメントが増収となったことで、売上高は増加した。
会社情報
- 会社名
- ブロードメディア株式会社
- 設立
- 1996年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 橋本 太郎
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4347