東宝<9602>は、この日(10月13日)、8月中間決算と2021年2月通期の上方修正を発表するとともに、第2四半期の主要作品の興行収入を発表した。『今日から俺は‼劇場版』は52億7000万円、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が36億8000万円、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』が31億2000万円、『スタジオジブリ 長編アニメーション リバイバル上映(4作品)』が26億2000万円、『糸』が20億3000万円を記録したとのこと。特に注目は、『スタジオジブリ 長編アニメーション リバイバル上映(4作品)』で、6月26日から全国372館で以下の4作品を上映した。
・『風の谷のナウシカ 』(1984)
・『もののけ姫 』(1997)
・『千と千尋の神隠し 』(2001)
・『ゲド戦記』(2006)

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会社情報
- 会社名
- 東宝株式会社
- 設立
- 1932年8月
- 代表者
- 取締役会長 島谷 能成 / 取締役社長 松岡 宏泰
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 営業収入3131億7100万円、営業利益646億8400万円、経常利益644億5500万円、最終利益433億5700万円(2025年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9602