ダイドーグループホールディングス<2590>は、2月15日、2021年1月通期の連結業績予想を上方修正し、売上高を1560億円から1582億円、営業利益を43億円から56億円、経常利益を42億円から57億円、最終利益を25億円から32億円にそれぞれ引き上げた。営業利益は前の期比で93.6%増、経常利益は99.5%増と大幅な伸びで着地する見通し。
【予想数字】
・売上高:1582億円(前回予想1560億円)
・営業利益:56億円(前回予想43億円)
・経常利益:57億円(前回予想42億円)
・最終利益:32億円(前回予想25億円)
【修正率】
・売上高:1.4%増
・営業利益:30.2%増
・経常利益:35.7%増
・最終利益:28.0%増
同社では、国内飲料事業のセグメント利益が想定を上回る進捗となったことなどから、通期業績予想を修正したが、第4四半期においても国内飲料事業の業績は回復基調が続いている。「鬼滅の刃」のコラボ効果とみられるが、収益性の高いコーヒー飲料の好調な販売や諸経費のコストコントロール効果もあった、としている。
【予想数字】
・売上高:1582億円(前回予想1560億円)
・営業利益:56億円(前回予想43億円)
・経常利益:57億円(前回予想42億円)
・最終利益:32億円(前回予想25億円)
【修正率】
・売上高:1.4%増
・営業利益:30.2%増
・経常利益:35.7%増
・最終利益:28.0%増
同社では、国内飲料事業のセグメント利益が想定を上回る進捗となったことなどから、通期業績予想を修正したが、第4四半期においても国内飲料事業の業績は回復基調が続いている。「鬼滅の刃」のコラボ効果とみられるが、収益性の高いコーヒー飲料の好調な販売や諸経費のコストコントロール効果もあった、としている。