gumi、第3四半期の新作パイプラインは1本減の7本 『ファンタジア・リビルド』リリースで 新作『乃木坂的フラクタル』が本日発表



gumi<3903>は、この日(3月12日)に開示しした第3四半期の決算説明資料において、新作パイプラインが前四半期比で1本減の7本になったことを明らかにした。これは受託案件で開発していた『ファンタジア・リビルド』が2020年12月にリリースとなったことによる。

内訳は、オリジナルタイトルが4本だった。『ブレイブ フロンティア』シリーズ最新作『code:BFX』のほか、自社オリジナルタイトル2本、そして大手パブリッシャーとの協業タイトルが1本となっている。

他社IPは、本日発表となった『乃木坂的フラクタル』に加えて、有力IPホルダーとの新企画も進捗しているそうだ。『乃木坂的フラクタル』は、“アナタだけの乃木坂46をプロデュースできる”をコンセプトとした育成シミュレーションゲームで、今春リリースする予定。
 


このほか、受託開発については、先述の通り、1本減って1本となった。

なお、パイプラインについては、契約締結前のプロジェクトも含まれているため、必ず7本をリリースするわけではない、としている。
株式会社gumi
http://gu3.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社gumi
設立
2007年6月
代表者
川本 寛之
決算期
4月
直近業績
売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3903
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