メルカリ<4385>は、12月中間期(21年7~12月)の連結決算を発表し、売上高711億9100万円(前年同期比47.7%増)、営業損失17億7400万円(前年同期は13億7000万円の利益)、経常損失17億9700万円(同11億9000万円の利益)、最終損失27億2800万円(同41億1100万円の利益)と大幅増収・赤字転落となった。
・売上高:711億9100万円(同47.7%増)
・営業損失:17億7400万円(同13億7000万円の利益)
・経常損失:17億9700万円(同11億9000万円の利益)
・最終損失:27億2800万円(同41億1100万円の利益)
同社では、主力事業の伸びに加え、メルカリUSの会計方針を変更した影響で計上される売上が増えた。ただ各事業で成長投資を強化したことに伴い、営業損失が発生した。採用強化と広告宣伝を強化したメルカリUSと、マーケティング施策とセキュリテイ強化を行ったメルペイが赤字となった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社メルカリ
- 設立
- 2013年2月
- 代表者
- 代表取締役 CEO(社長) 山田 進太郎
- 決算期
- 6月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4385