セルシスが「CEDEC2022」に協賛 f4samuraiと「CLIP STUDIO PAINT」活用についての共同セッションを開催

セルシスは、8月23日から25日にオンラインにて開催されるコンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2022 (以下、CEDEC2022)に協賛し、セッションを開催することを発表した。

セッションでは、セルシスの提供する「CLIP STUDIO PAINT」によるビジュアルデザイン事例をテーマに、数々のタイトルでハイクオリティなアートワークを生み出すf4samuraiのCMO兼プロデューサーの佐藤 允紀氏、リードイラストレーターのササギコウシ氏とともに、「最新IPゲームタイトルにおけるキャラクターデザインとイラストづくり -CLIP STUDIO PAINT 活用事例-」を開催する。

<「CEDEC2022」概要>
会期:
8月23日(火)~25日(木)

主催:
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)

受講登録:
https://cedec.cesa.or.jp/2022/outline/application

受講登録期間:
レギュラーパス:8月29日(月)12:00まで
ライトパス:8月25日(木)15:00まで
受講登録が事前に必要となる(有料)。
レギュラーパスで受講登録すると、タイムシフト配信も視聴可能となる(8月24日(水)~9月5日(月)10:00まで)

<「最新IPゲームタイトルにおけるキャラクターデザインとイラストづくり -CLIP STUDIO PAINT 活用事例-」>
日時:
8月25日(木)16:10~17:10

概要:
本セッションでは数多くのヒットタイトルを生み出してきたf4samuraiとCLIP STUDIO PAINTを提供しているセルシスが共同で登壇する。f4samuraiが開発・運営するスマホゲーム『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』(2022年5月にリリース)における2Dアートワークの制作工程と、キャラクターデザインやイラスト制作においての工夫について講演する。

f4samuraiのリードイラストレーターであるササギコウシ氏からは多様な比率のスマホ画面ならではの構図づくりや作品の特性を活かした塗り方など、細かな技法についても紹介する。

詳細ページ:
https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/231

講演者(敬称略):
佐藤 允紀(株式会社f4samurai CMO兼プロデューサー)
米大卒、銀行にて投資業務に従事。
2010年よりモバイルゲーム会社の経営企画、マーケティング、開発・運営、海外展開を担い2014年より現職。『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』「TVアニメ オルタンシア・サーガ」ほか、多数の作品のプロデューサーを務める。

ササギコウシ(株式会社f4samurai リードイラストレーター)
エンジニアからフリーのイラストレーターに転身し活動後、『アンジュ・ヴィエルジュ』『オルタンシア・サーガ』などでメインキャラクターのデザインと多数のイラスト制作を担当。その後『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』ほか、IPゲーム作品においてリードイラストレーターを務める。

受講スキル:
・イラスト制作業務に従事するリードイラストレーター・イラストレーターの方
・CLIP STUDIO PAINTのゲーム制作現場での活用事例に興味のある方
・イラストレーター職に就きたい学生の方

得られる知見:
・チームでのアートワーク制作に求められること
・スマホ画面で、よりキャラクターの魅力を引き出す制作技法
・ゲームイラストにおけるCLIP STUDIO PAINTの活用事例