10月11日～14日に掲載された決算の記事は以下のとおり。
■コーエーテクモHD、9月中間決算の営業益を130億円から175億円に増額 新作好調、リピートも計画上回る 売上と営業益は過去最高を更新
■決算記事まとめ(10月3日～7日)…トライエース、ゲームスタジオ、グリーコトブキヤ、ブシロード、シリコンスタジオ
■東宝のアニメ事業、8月中間決算は営業益4割減の41億円 『SPY×FAMILY』や『呪術廻戦』貢献も『ウマ娘』が記録的ヒットとなった前年同期に及ばず
■東宝、8月中間決算は営業益21%増の259億円 「コナン」や「キングダム2」「シン・ウルトラマン」などヒット作が貢献
■東宝、23年2月期の営業益を380億円から420億円に上方修正 『トップガン マーヴェリック』と『ONE PIECE FILM RED』のヒットで
■ケイブ、第1四半期(6～8月)決算は売上高16.5%減、5500万円の営業赤字を計上 主力の『ゴシックは魔法乙女』の経年による売上減少が続く
■ワンダープラネット、22年8月期決算は営業損失12.7億円 前年2.6億円の黒字から赤字転落 『アリスフィクション』想定下回る売上、大型広告投資も負担に
■モバイルファクトリー、第3四半期決算を10月21日に発表 ブロックチェーン事業の進ちょくに注目
■サイバーエージェント、22年9月通期決算と23年9月期の見通しを10月28日に発表 「業績予想は難なく達成できると思われる」(藤田社長)
■シリコンスタジオ、第3四半期末の連結従業員数は2人増の273人 積極的な採用活動を継続
■USEN-NEXT、22年8月期決算は売上高14%増の2379億円、営業益11%増の173億円と最高業績 U-NEXT課金ユーザー数が36万人増
■トーセ、22年8月期決算は営業益は76%増に サービス終了でモバイルコンテンツ関連の運営売上が減少 開発の効率化などで利益率が向上
■松竹、8月中間決算は最終益75億円と黒字転換 補助金や固定資産売却益で 「ククルス・ドアンの島」と「ゆるキャン△」興収10億円超え
■ケイブ、「東方Project」公認二次創作スマホゲームの開発は順調に進ちょく 「シューティングの基幹開発は進行」「キャラクターの量産体制に」
■ブロッコリー、主力TCG「Z/X」関連の8月中間の売上は23%増の3.9億円と好調 新作「Vividz」は4600万円、発展途上で今後の拡大に注力
■ブロッコリー、23年2月通期の営業益を5億円から1億円に下方修正 大幅減益だった中間決算を踏まえて厳しく見直し 次期中計に向けた構造改革も
■ブロッコリー、8月中間決算は営業益82%減 「うたプリ」夏季ショップがコロナで苦戦 円安・原価高騰による採算悪化も ゲーム減損で最終赤字
■テンダ、第1四半期(6～8月)決算は売上高36%増、営業利益69%増に 順調な受託開発や「テンダラボ」の伸長などで大幅な増収増益を達成
■ワコム、23年3月期の営業益を137億円から60億円に下方修正 一部ペンタブレットの新製品の投入延期、タブレットPCの需要減退
■IGポート、第1四半期決算は営業益95%増の2.8億円と大幅増 アニメ制作や版権の採算改善 「SPY × FAMILY」や「アオアシ」など制作
■エディア、第2四半期(3～8月)決算は売上高8%増、営業益38%増に コミック・電子書籍などIPストック型売上高が躍進 本社固定費用の大幅削減で利益率改善も
■スマホ決済サービスのメルペイ、22年6月期決算は営業利益15億円 前年42億円の赤字から黒字転換 PaymentとCreditが順調に伸長
