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ザッパラス<3770>は、12月12日、2023年4月期の第2四半期累計(5~10月)の連結決算を発表、引き続き地上波テレビ番組の制作協力を中心に、今後を見据えて広告宣伝費を大きく投入したことで販管費が増加し、営業損失を計上した。
売上高21億4300万円(前年同期比9.1%減)
営業損益2億2900万円の赤字(前年同期1億7800万円の黒字)
経常損益1億5600万円の赤字(同2億1800万円の黒字)
最終損益1億9300万円の赤字(同1億5000万円の黒字)なお、同社は第2四半期までの実績を受け、通期業績予想の修正を実施した。地上波テレビ番組の制作協力を始めとする積極的なプロモーションの推進により、売上高は当初予想を上回る見込み。 一方で、投資の成果を確実なものとすべく、下期も広告宣伝費を引き続き増額予定であり、営業損失は当初予想より拡大する見通し。
売上高41億7000万円→45億2000万円(増減率8.4%増、前期比5.9%減)
営業損益1億8000万円の赤字→3億6000万円の赤字(前期7200万円の黒字)
会社情報
- 会社名
- 株式会社ザッパラス
- 設立
- 2000年3月
- 代表者
- 代表取締役 玉置 真理
- 決算期
- 4月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3770