ウェルプレイド・ライゼスト、第1四半期(11~1月)決算は一時的な上場関連費用の発生で300万円の経常赤字を計上

  • ウェルプレイド・ライゼスト<9565>は、3月17日、2023年10月期の第1四半期(11~1月)の決算(非連結)を発表、人材採用を強化したことにより採用教育費および人件費が増加したことに加え、営業外費用として2022年11月の株式上場に伴う一時的な上場関連費用が発生したことで経常利益と最終利益で赤字計上となった。

    売上高7億6900万円
    営業利益700万円
    経常損益300万円の赤字
    最終損益400万円の赤字
    ※今期が初の第1四半期決算開示となるため、前年同期比較はなし。

    クライアントワークサービスでは、2022年11月に大型のオフラインイベントの運営を行い、第1四半期期間の売上高として過去最高を記録した。

    パートナーソリューションサービスでは、インフルエンサーの活躍の機会を創出するサービス展開に注力した。

    前期よりサービスを開始したビジネスデザインサービスでは、有名eスポーツチームと共同運営している「LIMITZ」のイベントを開催した。

    ■通期業績予想は変更なし
    なお、2023年10月期の通期の業績予想は、従来予想から変更なく、以下のとおり。

    売上高27億800万円(前期比32.1%増)
    営業利益2億5100万円(同18.9%増)
    経常利益2億4900万円(同9.2%増)
    最終利益1億6500万円(同14.0%増)

GLOE株式会社
https://gloe.jp

会社情報

会社名
GLOE株式会社
設立
2015年11月
代表者
代表取締役 谷田 優也/代表取締役 古澤 明仁
決算期
10月
直近業績
売上高22億6400万円、営業利益1400万円、経常利益100万円、最終損益500万円の赤字(2023年10月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
9565
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