サン電子<6736>は、8月10日、2024年3月期 第1四半期(23年4月~23年6月)の連結決算を発表し、売上高23億7000万円(前年同期比75.2%減)、営業利益2500万円(前年同期は5億1200万円の損失)、経常損失27億9200万円(同76億6800万円の利益)、最終損失26億1400万円(同39億9600万円の利益)だった。
・売上高:23億7000万円(同75.2%減)
・営業利益:2500万円(同5億1200万円の損失)
・経常損失:27億9200万円(同76億6800万円の利益)
・最終損失:26億1400万円(同39億9600万円の利益)
同社では、連結子会社であったCellebriteが前期の第3四半期に持分法適用関連会社になったことに伴い、大幅な減収となった、としている。Cellebriteで発生したデリバティブ評価損も影響し、経常・最終ともに巨額の赤字となった。
なお、ゲームに関してはレトロゲームIPを使った企画を複数勧めているとのこと。北米Limited Run者との共同プロジェクトである「トリップワールド」の現行機移植版を第2四半期に発売する予定だ。
会社情報
- 会社名
- サン電子株式会社
- 設立
- 1971年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 内海 龍輔
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 6736