Aiming、23年12月期決算は営業損失13億0900万円に…『ダンクロ』や『カゲマス』貢献で大幅増収も新作開発費や広告宣伝費の増加で

Aiming<3911>は、2月14日、2023年12月期(23年1月~23年12月)の連結決算を発表し、売上高181億9900万円(前の期比33.1%増)、営業損失13億0900万円(前の期は4億円の利益計上)、経常損失11億円(同3億1500万円の利益計上)、最終損失22億2700万円(同6億0100万円の利益計上)だった。

・売上高:181億9900万円(同33.1%増)
・営業損失:13億0900万円(同4億円の利益計上)
・経常損失:11億円(同3億1500万円の利益計上)
・最終損失:22億2700万円(同6億0100万円の利益計上)

同社では、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル(ダンクロ)』や『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン(カゲマス)』の貢献などにより大幅な増収となったものの、新作開発費や広告宣伝費が増加したことが響いた、としている。なお、『ダンクロ』については評価損5億3700万円を特別損失として計上した。

 

■第1四半期の業績見通し

第1四半期(24年1~3月)の業績は、売上高48億4100万円(前年同期比6.1%減)、営業損失2億1300万円(前年同期は3億3600万円の利益計上)、経常損失1億7700万円(同3億3800万円の利益計上)、最終損失4億2500万円(同2億8400万円の利益計上)を見込む。

・売上高:48億4100万円(同6.1%減)
・営業損失:2億1300万円(同3億3600万円の利益計上)
・経常損失:1億7700万円(同3億3800万円の利益計上)
・最終損失:4億2500万円(同2億8400万円の利益計上)